凄いぞ盛岡商!!!!!

高校サッカー盛岡商ー作陽の決勝。

ともに初めて決勝に進んだ両者だが、前半は互いに譲らず、0―0で折り返した。

盛岡商は後半11分に先制を許したが、その後、攻め続け同19分のPKを取る!
キッカーは2年生の林だったが、左に狙いすぎてポストの脇へ!!
いやな雰囲気の中、斉藤監督はカードを切る!
俊足の大山をピッチに送ると、この采配がズバリ的中する!

左サイドを深く突破した大山が相手DFを振り切りクロス!走りこんだ林がシュート!?・・がヒットせず・・・逆にそれが相手DFのクリアのタイミングを外し、GKと相手DFの間にこぼれる!!!
そこを林がトゥキックで押し込み同点ゴール!!!
これが大きかった!!!流れは盛岡商に傾いて、同40分には左からの成田がドリブルで突破してクロスしたのを千葉が冷静にけり込み、勝ち越し点を奪った。
後は、守りを固めるが作陽も最後の攻撃をしかけては、跳ね返すを繰り返すが試合終了!

なんとも感動的な試合だったね。
斉藤監督が有終の美を飾ったし、盛岡商が優勝という誰もが予想しなかった結果をもたらしたこの大会は、前年の野洲の優勝に続き、優勝候補、強豪校でなく、新たな流れをもたらしてる。
しかし、ここ3年間を振り返ると岩手県勢は健闘してる。
2005年盛岡商BEST8、2006年遠野BEST4、そして今年、盛岡商優勝!
この3年間の勝利数も岩手県が12勝で鹿児島県と並んでトップ!
この優勝は、決してラッキーでなく、しっかりした地域における強化に基づいた結果とも言える。

またPK戦にもつれる試合が多かったように、各校、地域の実力差が拮抗してることが象徴されてる。
Jリーグ元年に今大会の選手の年齢が5歳前後でスポ少でサッカーを学んでいくのにJを意識しながらの環境になっていくようになった世代。
今後も高校サッカーの勢力図は、以前のような国見や市船のような決まった高校でなく絶えず変化していくような流れに変わっていくだろう。

おめでとう盛岡商業!おめでとうございます、斎藤監督!お疲れ様!