1-0の美学

昨夜、DOGATCHのサイトの動画で先日のC大阪VS札幌を見た。
都並監督解任でセレッソの選手の気合の入った攻撃が札幌ゴールを襲う!
怒涛の攻撃でシュートが放たれるが札幌DFはことごとく跳ね返す!
ダイジェストの場面しか見てないからかもしれないが一方的にセレッソが攻めて、札幌が守る展開だった。
後半も同様の攻撃が続くが点が入らない・・・
こういう流れの場合によくあることだが劣勢の相手がワンチャンスをモノにしてしまうってこと!
まさにその通りになってしまったのだから恐れ入る。中山元気が得意のヘッドでセレッソゴールを揺らしてしまう。
その後も札幌の固い守備がゴールを守り1-0の勝利!
こんな試合いつも見せられてるサポはどんな感じなんだろうかね~
今の仙台では絶対ではないけど、ほとんどできない試合運びだが札幌にしたら普通なんだろう。

実際、試合が拮抗した場合仙台のような戦い方と札幌のような戦い方ではどちらが有利なんだろうか?

仙台は、絶対先制点を許してはダメだってことは、先日の厚別でもその前の京都戦でもあきらかで・・
何度も喰らってるセットプレイからの失点をなくすことも含めて、さらに守備の連携を深めていかねば不安を拭えない。

先日の草津戦で後半終了5分切った頃に失点してから、仙台は1点差を守ろうと草津側でボールをキープしようとしてた。残り2,3分くらいで・・・その後クマのゴールが生まれて試合の気決着はつくのだが・・・
たぶん札幌だったらこのゴールは生まれなかったかもしれない。
それだけ守備に自信があるのだから・・・
仙台の場合、特に現状では攻撃は最大の防御ってことも意識して戦ったほうがいいのかもしれないが・・
ただしっかり守りきれる確かな自信もやっぱほしいが・・

今季の勝利に1-0点の勝利がないのと1点差の試合も開幕当初の湘南と福岡だけで・・・
後半終わりにかかっての1点差でのリードはサポにとっても不安でたまらない。特にロスタイムに相手側のFKとかだと冷静には観てられないし応援してても心臓バクバク状態(苦笑)~
それこそ手を合わせて神頼みなんて気持ちになってしまうくらい・・・

ないものねだりみたいに思ってしまうがあの札幌のしぶとい守備がうらやましい。
絶対点を与えさせない自信にみなぎってる。
昨年の横浜FCとダブってしまうし・・・・

しかし仙台には、札幌にない攻撃のバリエーションがあるし要はチームのバランスさえしっかり保てればいいのだが・・・・でもまだまだ不安も拭えないな~