やっぱ頼りになるふたり!

UAE戦、日本は最初から気合入っていた。
俊輔、遠藤、憲剛の中盤でのボールを支配して両サイドも有効に使ってUAEゴールに迫っていった。
前半22分俊輔のラインギリギリからのクロスをきっちり高原がヘッドで決めるとその5分後には加地のクロスを遠藤がスルー、高原が素早いトラップからのシュートがゴールを揺らす。
さらに42分にペナルティエリアに切れ込んだ遠藤が高原にクロスを上げた後に相手GKのレイトチャージを主審がPKの判定で俊輔が豪快に決めて前半で3-0と予想外の点差がついた!
さらに後半早々に相手選手が一発レッドで数的優位にも立ってさらに得点を重ねるかのように思えた。

しかし、サッカーそう甘くないんだよね~数的不利なUAEの捨て身の攻撃に徐々に日本も防戦の時間帯もあって、ドリブル突破から1点を返されてしまう。
さらに高原がケガなのか途中交代の合図で羽生と交代。俊輔もPKの際に審判の置いたボールを動かして?イエローもらってしまったのと疲れを考慮して水野と交代。

すると攻撃のリズムがさらに悪くなってしまい、時折ピンチを招くといった嫌な展開が続く。
それでもこの2点差はなんとか守りきりグループトップで予選リーグ最終戦ベトナム戦を迎えることができた。

高原は、イマイチ好きになれない選手だがドイツで頑張ってきた成果がここにはっきり表れてるようで、決定力の点で頼りになるね~それでももっと貪欲にハットトリックを狙ってほしかったが・・・
巻は、相変わらずフィニッシュがヘタクソ。ただとにかく汗かき役で一時期の鈴木隆行を思い出してしまうね(苦笑)

俊輔は、キレてたし、良くボールに絡んでいた。ドリブル突破からのシュートも素晴らしかった!
FKもちゃんと枠内に来てたし、存在感抜群だったな~でもまだこんなもんじゃないからね!

オシムも今回の会見は穏やかで、通訳もひと安心だろうな(苦笑)