８月に開催される北京五輪サッカー組み合わせが２０日、北京で行われ、男子はオランダ、ナイジェリア、米国と同じＢ組に入った。
うわ～厳しい組だな！っていうのが第一印象。
マスコミも一斉に死の組って報じてるけど、他の組だとしても厳しいには違いない。
Ａ組：コートジボワール、 アルゼンチン 、オーストラリア 、セルビア
Ｂ組：オランダ、ナイジェリア、日本、アメリカ
Ｃ組：中国、ニュージーランド、ブラジル、ベルギー
Ｄ組：韓国、カメルーン、ホンジェラス、イタリア
でも他ならやっぱちょっと勝てそうなチームあるかな？
オランダは、もちろん強豪で以前Ｕ－２０でこの世代は１－２で敗れてる。これがまた点差以上の敗戦だったからこの時からはたして差を縮めるだけ日本が進化してるだろうか？
ナイジェリアは９６年アトランタ大会の優勝国。アフリカ特有の身体能力の高さでその潜在能力は計り知れない。
アメリカは同国代表最年少デビューを果たしたＦＷアドゥー（ベンフィカ）が攻撃の核。反町ジャパンは昨年２月の親善試合で１・５軍の米国を相手にホームでスコアレスドローに終わっている。
この強豪３チームに対して反町ジャパンは、どう戦う？？
先日やべっちＦＣを観てたら、アトランタ五輪から、シドニー、アテネと当時の試合等特集してて懐かしかった～
それにしても反町ジャパンは、どう見ても戦力的に劣るよな・・・
やっぱ最強はヒデ、俊輔、高原、稲本等を擁したシドニー世代だな。
シドニー＞アテネ＝アトランタ＞北京 こんな感じだろうな。
アトランタの前園、川口、城・・シドニーのヒデ、俊輔、高原、小野、・・
アテネの阿部、闘莉王、大久保、今野・・
それぞれそれなりのタレントがすでにＪでも存在感出してるが反町ジャパンの選手は線が細いというか柏木や香川といったひとつ下の世代が注目されてること自体ちょっと不安な面も多い。
ＦＷ陣も期待の平山が伸び悩みぎみで決定力に不安が尽きない。
萬代は、チャンスだし選ばれるように頑張ってほしいが、それは元仙台の選手で思い入れもあるからで客観的にみたら萬代が選ばれる程度のＦＷ陣では、はっきり言ってこの強豪３チームと戦って予選通過は厳しいだろうな。
もうこの段階で救世主的な選手は現れないだろうし、ＯＡ枠をフルに活用して
チームとしてパワーアップしていく以外に予選突破の活路はないだろう。
