熊本戦での課題

昨夜の熊本戦を振り返って、4人のメンバーを入れ替えたが結果は、納得いかないものだった。
ただ長いJ2を乗り切るためには、どこかで冒険も必要。
試みとしては良かったのかもしれない。

いろいろ課題、問題点が出てきたし・・

一番の問題は、やっぱ相手に合わせてしまうこと。
これが観ていて一番歯がゆいというか腹立たしい!
連勝前の下位チーム、徳島、愛媛、水戸と引分けた時と同じような流れのまま終わってしまったこと。
これは選手の気持ちの持っていきかたなんでなんとも言えないが勝ち点2を取りこぼしてるってことをもっと自覚すべきだ。
試合後のコメントでも負けなくて良かったなんて言ってほしくない。

また入れ替えの効かない選手もいたこと。
昨夜の試合で一番いてほしかったのは永井だ。
永井の中盤の底でゲームを組み立ててリャンやFW陣に繋ぐ動きが富田ではまったくできてなかった。
また高い位置でのボールカットも永井はよくしてくれてチャンスを演出していたが昨日の試合ではそれも見られなかった。
しかし永井もケガを抱えており、今後も欠場もあるだろう。
なんとか永井の穴をカバーできるような動きも控えの選手たちはよく見習ってほしい。永井がスタメンでの存在感を出してるのがどうしてだかを感じ取って。

関口の存在も大きいのもよくわかった。
由紀彦もセットプレイ等ではいいのだが流れの中での運動量がまったく違う。
FWの下でリャンとセキが労を惜しまない動きがあるから仙台の攻撃が活きてくるのだと改めて感じた。
やはり由紀彦は切り札で持っていたほうがいいのかもしれない。
もしセキやリャンの代わりになるなら西山か飛弾あたりのほうがいいのでは?

もうすぐ週末からは第2クールだ。
福岡の状況がどうでもしっかり勝ち点3をもらって戻ってきたい。
明後日の深夜には俺も福岡に向かうぞ!