アズーリ準々決勝へ!!!!

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死のグループと言われるCグループは、そのたとえの通りサッカー大国のうちひとつ、またはふたつを地獄に突き落とす厳しい結果となる。
こんな形でグループリーグの最終戦を迎えるなんて・・・
本当なら首位争いのはずのイタリアとフランスが絶体絶命のピンチの中で生き残りを賭けたこの試合。


EURO2008 GROUP C

イメージ 1イメージ 2 フランス 0-2 イタリア


得点 ピルロ(PK)25’デロッシ62’

後がないこの2チーム。フォーメーションは・・・
アズーリのスタメンは、トニ、カサーノの2トップにトップ下にペロッタ、中盤の底に右からピルロデロッシガットゥーゾを並べSBにザンブロッタグロッソ、CBにパヌッチ、キエリーニ,そして守護神ブッフォンの布陣。
一方のフランスは、アンリ、ベンゼマの2トップ、リベリ、ゴブをトップ下にマケレレトゥラランの2ボランチ、SBにエブラ、クレルク、CBにアビタル、ガラそしてGKクペ。

試合開始からかなり両チーム激しく前線からプレッシャーをかけてるあたりに絶対勝にうまく抜け出したトニがGKと1対1にもシュートが枠を外れる!もうしっかりしろよ!!トニ!!!!(怒)
7分ザンブロッタのオーバーラップにリベリがファウル。しかしこの時にリベリが足をひねったのか試合続行できずにOUT,ナスリIN。
その後お互い激しい攻防が続くが決定的チャンスはイタリアが多いかな・・・
ピルロから効果的なパスも出始めてる。
ポゼッションはフランスがやや高そうだがチャンスはイタリア・・
そして24分縦へ放りこんだボールにトニがPAでうまくトラップGKと1対1の場面後方からアビダルがチャージ!これがファウルで一発レッド!!!!PKだ!!!!
キッカーは、ピルロだ!!!!!もちろんいつものポーカーフェイスで落ち着いて決める!!
1-0とイタリア先制!

この退場でフランス、ブームソンINナスリOUT
ひとり多いイタリアが攻勢をかける。何度もトニに決定的チャンスが訪れるもシュートが枠にいかない。
まったく何やってんだよトニ(怒)
こんな流れを続けるとフランスにもチャンス来るのがサッカーなんだよ。
しかもフランスがひとり少なくなってイタリアも試合開始当初のプレスがルーズになってきた。
フランスも前掛かりのイタリアのあいたスペースをうまく突いてチャンスを作ってシュートまでもってきてる。
イタリアの伝統的な守りの自信からか攻撃がだんだん淡白になってきてるのが気がかり。
44分にはピルロにイエロー!そりゃないよ!!その前のグロッソのFKの際にペロッタが倒されたままなのに試合続行してるからピルロは止めに入ったのに・・・
もうピルロは累積2枚で次の試合出れないじゃないか!!
前半は1-0イタリアリードで終了。
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後半に入ってもイタリアのプレスがルーズ。
おまけにガットゥーゾもイエローで累積2枚目・・・
55分ピルロOUT、アンブロジーニIN。なんか早すぎるよ~もっとピルロが見たいのに・・
場内にオランダ先制の画面が表示されイタリアサポが湧き上がる。

イメージ 561分カッサーノがゴールから30mあたりでファウルを受ける。
ピルロはすでに交代してるのでキッカーはデロッシだ!軽くポイントをずらして蹴りこんだシュートは相手DFに当たりGKの逆に!!2-0だ!!!

準々決勝に一歩近づいたかな・・
64分ベロッタOUTカモラネージINフランスもアネルカIN ゴブOUT
74分ベンゼマの絶妙のコースへのシュートを名手ブッフォンが好セーブ!!!やはりブッフォンは最高のGKだ!!!
82分アクイラーニINガットゥーゾOUT
87分頃にオランダが追加点の画面に盛り上がるイタリアサポ!
そして試合終了!!!!
イタリアが準々決勝に進出だ!
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しかし相手は、好調のスペイン。しかもピルロもいないのが痛い。
それとトニが決められないのが気がかりなところ。


イメージ 3イメージ 4   オランダ 2-0 ルーマニア


得点 フンテラール54’ファン ペルシー 87’

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