俊輔セルティックピンチ!

2008-09CL グループリーグ第2節


イメージ 1イメージ 2

ビジャレアル 1-0 セルティック

得点 マルコスセナ66’

セルティックは、アウェイ用布陣でサマラスのワントップにトップ下に俊輔、両ウィングに右マクギ、左マローニの攻撃陣。
これまでCLのアウェイに滅法弱いセルティックだが、前半試合の入り方はまずまずだった。
ポゼッションもむしろビジャレアルより高いくらいで良かったが、ビジャレアルがホームではあるが慎重な入り方をしあとも言えるのかも・・・
マルコスセナを中心に安定した個々の技術の高い選手のビジャレアルは徐々にポゼッションを高めて猛攻を仕掛け始める。ロッシの決定的な場面等も枠を外してピンチを逃れたがなんどもセルティックDFラインを破られピンチの連続だった。前半終了近くにサマラスがGKと1対1の決定機を外したのは痛かった!!!!
俊輔にはなかなかいい形でボールが渡らず守備に追われる時間帯がほとんどだった。

後半は、ビジャレアルの猛攻を防ぐとセルティックCKのチャンス。
俊輔の蹴ったボールにマクナマスの惜しいシュート!!直後にまたピンチの連続・・・ビジャレアルのシュートが枠を外れて助かってるがDF陣がPA近くで相手に前を向かせすぎ!もっと早めにチェックいかないとマジにヤバいぞ!!
ビジャレアルのパスの精度は素晴らしい!何度もセルティックDFラインの裏にスルーが出てくるのでセルティックは非常に厳しい対応をせざるをえない。

66分PA外でハートリーがファウルでビジャレアルのFKのチャンス。ゴール、まで27m。キッカーはマルコスセナ。この試合、FK2回目で感じはつかめてるようで、落ち着いて左隅に決める!!ボルツも反応するがあのコースでは無理だろう。ビジャレアルが先制!!

ストラカンも動く。71分マクドナルドINマローニOUT。
そして74分ロブソンIN俊輔OUT。
う~ん俊輔には厳しい試合となってしまった。まったくいいとこなしで終わった感じだ。
すぽるとのインタビューで豚足とか余裕をかましてるどころでなかったな(苦笑)
もう少し戦う姿勢を見せないとストラカンにも物足りなかったのだろうか?!
81分ヘッセリンクINハートリーOUT。
強力3トップでなんとか1点を取りにいくストラカンの采配。
しかし相変わらずビジャレアルのペースでボールは支配されチャンスにならない!
結局このまま終了・・・・

セルティックはまたしてもアウェイで負けでCLも厳しい現実に直面。
これで1分1敗。マンUもオールボーBKに3-0で勝ってるようだし、この時点で3位。
だが2位とはその勝ち点差以上の差を感じざるをえない今日の試合となってしまった。
もっとアグレッシブに戦わないとビジャレアルのような相手には勝てないだろうな。
とにかくまだ後4試合あるし、この負けを反省材料になんとか頑張ってほしい!