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セリエＡ第７節

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☆　ミラン　3－０　サンプドリア

得点　ロニー５５’（ＰＫ）６６’ピッポ９０’
前節最下位カリアリ相手にスコアレスドローとすっきりしない結果に終わったミラン。
この試合は、カカーをスタメンから外してパトとボリエッロの２トップ、トップ下にロニー。その両側を左セードルフ、右アンブロで固めて中盤の底にフラミニ。

前半のミランは、中々いい形でボールコントロールできずミスパスも目立ってどこかチグハグ！
パトがボールを持ってもフォローもなく連動した動きが少なかった。
サンプドリアの方が攻めていたような印象。

これでは、まずいとアンチェロッティも感じたのか後半の頭からカカーを投入。
するとチーム全体に躍動感が出てくる！パスも繋がりだすし、ロニーも良く動いてる。

さらに攻撃に勢いを増したミランは、カカーがよくボールに絡んでくる。

その後エメルソンＩＮセードルフＯＵＴ，ピッポＩＮボリエッロ。
身体が重そうなエメルソンだがしっかり中盤でボールをコントロール。

前半どうなることかと思うような出来も後半カカー投入ですっかり流れを引き寄せたミランであった。