斎藤誠　ＬＩＶＥ　ＩＮ　盛岡 - ベガルタを熱く語りたい

今夜も素敵なライブだった。
前回の能代が熱気でノリノリのライブだとすれば今回は、落ち着いた雰囲気の中で上質のＡＯＲを奏でてくれた。
客層も能代より５，６歳は上でじっくり斎藤の歌、そしてギタープレイを楽しんでたな～

会場は、ＪＡＺＺ　ＢＡＲの「スペイン倶楽部」
盛岡駅近くの繁華街は、週末なのもあって人も多かった。能代とは全然違うね～当たり前だけど（苦笑）

中に入るとこれまたおしゃれでかつレトロな雰囲気がジャズとマッチする。

盛岡の夜も熱いぞ♪

オープニングは、前回やらなかった「音楽友達」
アルバム「ＭＡＨＭＡＨＭＡＨ」ではジェフ・バクスターとの競演のロックナンバーだったがアコギ１本で見事にロックしてた。

今回のツアーではマーチンのアコギのガットとカスタムを交互に使用してるようだが、前半はずっとガットギターでソフトなタッチの音色がこれまたいいんだな～♪

能代では、２０曲あまりをぶっ通しで歌ったが今回は前半後半と分けた構成。
徐々にアップテンポの曲で斎藤のギタープレイもグルーブしてくる♪

アンコールでは、店のマスターでミュージシャンでもある西部さんがサックスで共演♪レイチャールズのナンバー「Georgia On My Mind 」
実は、まったくのリハなしの即興だったそうだが、ふたりの感性、テクニックであれば、それも素晴らしいパフォーマンスとなって観客はうっとり。
西部さんのサックスの音色も心に響いてきて最高だった！！！