CL2008-09準決勝1'st leg /バルサ決めきれず・・・

CL2008-09準決勝1'st leg



凄い!♪選手入場時の人文字の色鮮やかなこと!!!
カンプノウは、10万人の観客で埋まって凄い熱気が伝わってきそうだ。


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両者相譲らず!!



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頑張ったけど・・・



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☆   バルセロナ0-0チェルシー


フォーメーションは、バルサが4-3-3の超攻撃型布陣。対するチェルシーは4-2-3-1。
試合は、準決勝らしいハイレベルなプレスの効いた中盤での攻防。
ボールをコントロールしようとするイニエスタへの執拗なチェック。メッシにはトップスピードになる前に抑える等チェルシー側の対策も徹底されてるようだ。
しかし15分あたりにはバルサがポゼッションもバルサ65チェルシー35と圧倒し出す。PA付近まではダイレクトパスを駆使して攻め込むもそこからのチェルシーの固いDFに跳ね返されてる。
ヒディングチェルシーには、このような展開も想定内なんだろうか?

バルサは、右サイドのメッシにマークが集中してるのでアンリ側の方が崩しやすしかな??
メッシは右に中央へと変幻自在にポジションチェンジでチェルシーDF陣も混乱させようとしてる。
チェルシーは、ドログバを残して皆が守ってるがバルサの個人技にファウルの多さが気になる。
30分過ぎてすでにアレックス、バラックと2枚のイエローをもらってるチェルシー
バルサはコンパクトにパスを廻してチャンスを作りつつある。
イニエスタのボールキープが素晴らしい!たまらずファウルでの対応のチェルシーDF.

38分チェルシーの反撃。バルサのDFの不用意なバックパスにドログバが反応して決定的なチャンスもGKがナイスセーブでピンチを救う。

結局前半は、バルサが圧倒もスコアレス。チェルシーのギリギリでの守りもしっかり徹底されてるようだ。
ポゼッションはバルサが69%シュート数もバルサ10チェルシー2。ただ決定的なのはチェルシーだったかも。
ヒディングマジックもありそうな展開なだけにバルサとしては早く先制したいところだが・・・・

後半開始早々にアクシデント!アンリに対しアレックスがチャージでアンリが頭を打って倒れこむ。なんとか立ち上がってピッチ外に出てる直後今度は、マルケスが足を痛めてプジョールと交代。

69分エトーがドリブルで持ち込んで決定的場面もGKチェフが好セーブ!

71分なんとランパードOUTベレッチIN。ヒディングマジックなるかな??

今日の主審は、あまりファウルを取らないのでバラックあたりは助かってるな。

メッシは、なかなかいい形でボールが廻ってこない。ギリギリのところでのチェルシーの守りが効いてる。
ロスタイムにバルサが交代したボヤン、フレブと決定機を決められず結局スコアレスドロー

ポゼッション66対34、シュート数20対3と数字上ではバルサが圧倒したもののヒディングチェルシーの術中にハマった形なのだろうか?

しかしアウェイゴール方式を考えればこの結果は、バルサにとって悪くはないだろう。チェルシーにしてもホームでの戦いを残してるので2'ndでの熱い戦いが楽しみだ。