メロディフェア♪

 
 
今夜、久しぶりにBS-TBSで放送のSOUL TO SONGを観た。
 
この番組は、洋楽の名曲を毎回ピックアップ。
その曲の誕生秘話やその曲にまつわるエピソードを紹介する。
 
今回の1曲はビージースの「Melody Fair
 
映画「小さな恋のメロディ」の中の曲だ。
 
中学時代に夢中になった映画で当時、トレーシーハイドが大好きだった。
この曲を聴くとこんな俺でも何ともいえない甘く切ない思い出がよみがえってくるんですよね(笑)
 
元々この「Melody Fair 」は1969年に発表されたビージーズの4枚目のアルバムに収録してる曲で、
この映画は製作するにあたりビージーズのこの曲や「若葉の頃」「インザモーニング」などすでに発表してる曲を映像に融合させながら完成させたそうだ。
 
 
番組では、現在のトレーシーハイドも登場して当時のエピソードをいろいろ聴かせてくれた。
当時、オーデションで合格したハイドだがマークレスターやジャックワイルドはすでに子役で売れっ子だったそうでマークレスターとのツーショットも代役での場面もいくつかあったようです。
今だから語ってくれたのがあのエンディングのふたりでトロッコで漕いでいく場面もトレーシーは本物だがマークは代役だった。
 
まああれから40年も経ってるのだからすっかり大人の女性(おばさんとも言うけど)になってたけど当事の面影はありました(苦笑)
 
そして彼女のテーマでもある「Melody Fair 」だが一番好きな曲はこの「若葉の頃」だそうです。
 
 
 
最後、エンディングを飾る曲がCrosby, Stills, Nash & Young -の「Teach Your Children」
 
あのふたりがトロッコ漕いで出発していくエンディングの場面だけは、ビージーズの曲にフィットするのがなくて別のアーティストの曲としてこの曲を選んだそうです。
 
 
 
そうもうあれから40年も経つんですね・・
すでにビージーズの3兄弟の一番下のモーリスギブもジャックワイルドも他界してるんです(涙)
この番組で初めて知りました。
 
これらの曲は40年経っても新鮮でいいですね。
いやもはや今の音楽界ではこういう曲が誕生することもないだろうな~