【J特】ザイ引退/クラブライセンス制度

 
ザイが引退を自身のブログで発表した
 
何と言っても2001年最終戦西京極でのあのザイのゴールがJ1へと導いてくれたのだから仙台サポにとって決して忘れることのできない選手のひとり。
ザイ!お疲れ様!!
 
 
 
 
17日、Jリーグは2012年から「クラブライセンス制度」を導入することを発表した。
クラブライセンス制度は、毎年全クラブのリーグ戦への参加資格をチェックするための基準となる制度で、すでにUEFAでは採用されており、AFCも2013年のACL参加資格としてこれを導入。Jリーグは一足早く、その制度を国内に導入する。
審査項目は競技、施設、人事組織、法務、財務の5つに分かれ、それぞれA(ライセンス交付に必須)、B(満たさなくても交付されるが制裁が科される)、C(推奨)の3段階に分類され、全56項目のうち47項目は達成が必須(A項目)。
とくに「財務」の面では、直近の3期連続で赤字となった場合や、債務超過になったクラブにはライセンスが交付されず、JFLなど下位リーグへ降格の可能性も?!
制度の導入は12年からなので該当クラブは14年度以降、翌年のライセンスが交付されず。10年度時点で山形、横浜M、京都、神戸、札幌、水戸、草津、岐阜、熊本、大分の10クラブが債務超過に当たるという。
 
さらに今朝のスポニチでも
 
これらのクラブでもマリノスは日産、京都には京セラ&任天堂、神戸は楽天と資金力あるバックアップ企業があるがその他は健全経営、身の丈に合った球団経営をしていかねばならず、補強面での資金調達でビッグクラブとの格差がますます広がりそうだ。
そんな状況でもバックに大企業を抱えてるチームはおかまいなしに選手補強ができる。実際今季もマリノスは、マルキに1億、神戸は野沢、田代、高木、橋本等の大型補強してる。
 
わが仙台は、昨年度黒字となり健全経営へと向かいつつある。
今季無理な補強をしないで現戦力の維持プラスアルファーにした背景には、この決定が少なからず影響してるのかもしれれない。(補強完了宣言はこの発表の前だがすでに各クラブには事前に通達されててもおかしくない)
このような状況でもあり、チームの向かう方向はひとつ!健全経営を継続しつつ長くいつまでもJ1で戦い続けることだ!
目標は、ACLでもなんでもいいけど、地道に戦力を積み上げていくこと。
幸いにも仙台の選手は、仙台といチームに対して愛着を感じてプレイしてくれてることがよくわかる。
松下が完全移籍した理由のひとつが、サポから残ってくれ!という声だったり、ジローや角田も昨年の活躍で他から仙台よりいい条件でのオファーがあっても残ってくれてる。
菅井は以前から仙台愛を貫くような言動をしてくれてるし、リャン、セキ、広大も然り。
ヤナギ、太田、林、シンゴ、田村、赤嶺、中原、パックンも気持ちは同じだと思う。
 
今後もこの雰囲気、このチームづくりにプラス下部組織の充実で若手を育成していくことがこれからの仙台の向かう道なのかもしれない。
 
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FORZA!SENDAI!!
 
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