【J特】仙台の進化について

 
今年のJ1も次節が折り返しで仙台は神戸とのアウェイでの対戦で一巡します。
 
ここまで仙台が第2節から首位をキープ!
こんなことは、もちろん想定外でサッカー解説者や評論家も誰一人予想もしてなかったはずです。
 
仙台がここまで首位キープできてるのは、これまで強豪と言われたチームが不調なこともあげられます。
ガンバ、鹿島、名古屋あたりは本来の強さを全然発揮できてないです。
 
また監督も今年からの新人監督、途中交代を含めると・・・・広島、磐田、浦和、川崎、FC東京、神戸、横浜、鹿島、大宮、セレッソ、ガンバ、新潟と13チームにもなります。
このあたりもチーム作り、戦術への対応等での遅れもあったりで苦しんでるチームも多いですね。
 
俺たちサポもいつまで首位でいられるのか?!って半ば楽しみながら当初は慣れない位置に戸惑いながらも最近は、なんかそれすら慣れてしまってもっとこのまま首位で居続けたいと欲張りな気持ちもあって・・・でもそうなると今までにないプレッシャーみたいな気持ちも今後徐々に感じてくるような気もします。
 
マスコミも仙台が首位であることで露出度も多くなり楽しみも増えてきました。
 
仙台が首位でいることはやはりそれなりに強くなってきたのだとは思いますがそれは野々村さんがよく口にしてますが、これまでいた選手が成長して、戦術、戦力がうまく積み重ねて結果が出てることだと思います。
 
イメージ 12003年入団の菅井、中原2004年にリャン、セキ、2005年広大、シンゴ(ヴェルディユース)2007年田村等が厳しいJ2での戦いで悔しさ、辛さを経験しつつ成長していきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
テグさんも2004年から仙台でコーチをしてまだ控えだった菅井、リャン、セキを主力になるまで指導しながら、ヘッドコーチ、そして監督へとステップアップしていった過程もあり、ここまで8年の月日の中でチームが徐々に成熟していきました。
 
ビッグクラブのような大金はたいて強くなることなど仙台では無理です。
 
実際、2001年に清水さんが初めて仙台をJ1に昇格させた時には、マルコスという絶対的な点取り屋にテルというFKの名手がいてあとは寄せ集め的な補強を駆使して2002,2003年を戦いましたが、それでは通用しなかったことはサポも痛感しました。
 
しかし、J2に降格してしばらくはやはり目先の勝利、早くまたJ1で戦いたい思いから補強で強くなればいいような風潮もありました。
サンタナ親分がJ2では反則級の強力助っ人ブラジル人選手3人を引き連れてきた2006年も結局チーム力がバラバラで昇格はかなわなかったでした。
 
清水さん待望論も根強くありましたが、再びJ1昇格してからはほとんどその声も聞かれなくなりました。
 
やはり自前で生え抜きの選手の成長なくしてチームの土台は築けないんだと実感してる今日この頃です。
それでもまだユースからの純粋な生え抜きで活躍してる選手はゼロだし、仙台はまだまだ発展途上のチームだとも思います。
それでもここまで培ったものが仙台の財産となってさらに進化していくものだと期待したいですね。
 
これから苦手と言われる夏場を迎えますが、これまでの積み重ねで地力もついてきてるし、チーム力の低下はないと確信してます。
まだまだ仙台の快進撃はこれからです!!
 
巻き起こせ!仙台旋風!
 
 
 
 
昨日はロンドン五輪のメンバー発表がありました。
男子はこちらから
 
一番輝くメダルって金??無理でしょう!メダル獲得だって現実的にかなり厳しいでしょう?!
俺は予選リーグ突破も危ういと思ってます。
OA枠のメンバーも十分活かせてないし・・・もちろん応援はしますけど、期待しないでおきます(苦笑)
 
 
こっちは大いにメダルの期待します!(笑)
なでしこはこちらから
 
 
先日のスウェーデン遠征での反省を活かしてきっとやってくれるでしょう。
 
 
イメージ 2
 
FORZA!SENDAI!!
 
イメージ 3イメージ 4