今夜、いよいよブラジルとの親善試合だ。
ブラジル代表は日本との対戦の前にイラク、中国と大量得点で大勝しており、その超攻撃的な布陣、個の能力の高さを存分に知らしめてくれてます。
フランス戦以上にGK川島を中心としたDF陣が頑張らないと勝負にならない。
スタメンに本田が復帰するようでワントップにハーフナー、その下に左 香川、中央に本田、右に清武となるだろうけど、勝負どころでは本田を前にして香川のトップ下、乾を左にするのがベストだろう。
なんとかその切り札で勝負できる時間帯まで持ちこたえてほしいですね。
このブラジル戦については、フランス以上にタレントが揃っていてビッグネームも多く出場する。
当時は、どちらかと言うとロペスやボルジェスの影に隠れた存在でそれほど際立った活躍もなくサンタナ親分の解任と共に1年で去ってしまったが、その後本国ブラジルでの活躍でメキメキ頭角を現わして、今やセレソンの常連となってきてます。
途中出場でもいいからチアゴのプレイが見たい!!!!
仙台サポならきっと皆同じ思いでこの試合を観戦することでしょう。
こんな懐かしい映像があります。
チアゴの華麗なドリブルからリャンへのラストパスでゴールのシーン!!
あ~懐かしい~
ガンバレ!チアゴ・ネービス!!
そしてもうひとり忘れられない選手がセレソンにはいます。
フッキです!!
もうこの選手については仙台サポでなく2007年当時J2にいたサポは皆、いろんな思いがあるでしょう。
2007年ヴェルディがJ1に昇格した年ですが、このフッキの大車輪の活躍あっての昇格でした。
とにかく凄い選手でした。
あの筋肉隆々の超人ハルクのような体格に卓越したスピード、キレのあるドリブル、シュートの決定力、FKも凄く、わかっていても止められない、抑えることが出来ないとてつもない選手でした。
当然ながらJ2どころかJ1を飛び越えてワールドクラスの選手がこのJ2で次元の違うプレイをしてるかのようでした。
そんな選手だったので他の各チームの合言葉がフッキ対策!
当然ながら力でも技術でも抑えられないのだからフッキのちょっとカッカする性格を挑発してイエローを連発させて出場停止にするくらいしか対策らしい対策もなかったですが(笑)
その当時2007年、仙台も昇格争いの中、ヴェルディとの対戦を前に当ブログでもフッキの存在に頭を悩ませてる記事がありました(笑)
そういえば、カカーも少年時代、山形県最上町にホームステイしていたんですよね。
いろいろ日本、東北、仙台となじみ深い選手もいるセレソンとの試合。
あれから日本も日々進化して強くなってきての対戦。
いろんな思い出をかみしめながら今夜は楽しみたいですね。
ガンバレ!ニッポン!!