2013 DIVISION 1 第34節 最後まで課題克服(得点力アップ)ならず撃沈

 
 
この週末は、J1,J2,J3どこも感動と涙あふれるドラマが展開されたようです。
 
J1は、広島が結局、マリノスを逆転しての連覇見事でした。
 
俊輔の涙がなんともいたたまれなかったです。
 
J2において,昇格枠残りひとつを賭けて京都と徳島が激突!
 
なんとここも下馬評を覆して、徳島が2-0で勝利!
 
京都のここ一番の勝負弱さなのか、J1昇格請負人小林マジック?
 
徳島のキャプテンの斉藤さんは、元京都に所属、その後仙台でも活躍した選手。
 
試合後、シャーレを掲げる場面でのあのぎこちなさは、まさに斉藤さんでした(笑)
 
またJ2,J3の入替戦は、J2鳥取がJ3壱岐に敗れて、降格となってしまいました。
 
 
ところでW杯の抽選について、まったく触れてなかったですが・・・
 
ちょうどアウェイFC東京戦に向かう夜行バスで爆睡中に中継だったので朝、目覚めての結果にちょっとホッとしてました。
 
どことやっても楽なことはないけど、D組ウルグアイ、イタリア、イングランド,B組スペイン、オランダ、G組ドイツ、ポルトガルあたりだったら、絶望的でしたから良かったですよね。
 
 
 
 
2013 DIVISION 1 第34節
FC東京 2-0 仙台 味スタ
 
点 ルーカス53’平山92’
 
 
 
初のACLも戦いの場に臨んだ今シーズンでは、あったが苦難の連続だった。
 
過密日程の中、怪我人続出もあり、チームは中位に低迷。
 
最大の要因は得点力不足!
 
守備の方は、徐々に改善されていったが、得点力の方は、エース赤嶺の極度の不調もありウイルソン頼みでは相手のマークも容易なのは明らか。
得点源のウイルソンに人数をかけて、供給源のリャンを徹底マークされて、お手上げの試合がいくつあったか・・・数え切れない。
 
それでもシュート数は昨年より20本多く403本。
しかし決め切れずで決定率が昨年の15.4%から10.2%と激減。これは酷過ぎます。
特にこの3連敗の期間もある程度攻めの形でいい時間帯に決められすに相手にも同じような時間帯にあっさりやられるパターンでもううんざり。
 
前向きに思うとしたら、よくこの得点力のないながらも勝ちを拾えたともいえるかも?!
 
しかし、降格した磐田に2分、湘南に1分1敗と下位に低迷してるチームから勝ち点を取れない時点でこの順位もやむないとも。
 
 
前半戦5勝7分5敗。
後半戦6勝5分6敗とずっとすっきりしない、戦いを一年を通じてしまった感もあるが、波に乗れるチャンスもあった。
 
前半戦名古屋、大宮と連勝した後のマリノス戦ドロー、そして天敵清水で撃沈。
 
後半戦のスタートで甲府、川崎、鹿島と今季初の3連勝の後柏にドロー、そしてアウェイで鳥栖に負け。
 
大分、大宮と連勝の後、マリノス、磐田とドロー。
 
この連勝をうまく延ばせなかったところも得点力不足がかなり影響してる。
 
マリノスにとってもうちにひとつ勝ってれば、の思いはもっと強いだろうけど(苦笑)
 
 
 
 
 
 
磐田  3-1 大分  ヤマハ
 
木白  1-2 清水  柏
 
新潟  2-0 名古屋 東北電ス
 
甲府  0-0 鳥栖  中銀スタ
 
湘南  0-1 大宮  BMW
 
FC東京2-0 仙台  味スタ
 
浦和  2-5 C大阪 埼玉スタ
 
鹿島  0-2 広島  カシマ
 
川崎  1-0 横浜M 等々力
 
 
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FORZA!SENDAI!!
 
 
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