2014DIVISION 1 第７節　ここからスタート！

昨日は、仕事で陸前高田から気仙沼、南三陸町とまわって来ました。

久しぶりに来た南三陸町は、まだ復興の工事でさら地となっただけでクレーンが至る所に見えます。

その中で鉄骨むき出しのままの建物だけが、あれから時間が止まったまま。
防災対策庁舎でもあった、この建物の前には、小さな仏の銅像、花束、折鶴等が飾られた台が置かれてました。

あれから３年経って、やっと仙台市内でも復興住宅がやっと完成したような状況でまだまだ完全復活、復興までの道のりは遠く感じますができるだけ、スピーディに対応してほしいですね。

待ってる人々の歳は、止まったままでないのですから。

わがチームもまさに地に落ちた状況からの復活に向けて昨日から始動です。

渡辺新監督の元、本来のサッカー、仙台のサッカーの原点戻ってこれからが開幕のつもりで明日のマリノス戦には臨んでもらいたいですね。

きっと仙台の選手たちもナベさんのためにも頑張らなくてはという気持ちでプレイしてくれることでしょう。

そうでなくては、これからの２８試合での巻き返しができません！！

ただ仮になんとか今年、持ち堪えたとしても、今のチーム状況では明るい未来があるとは言えません。

選手の年齢的な部分もそうですし、補強、移籍についての眼力のなさがチームを衰退させていくのはここまでのチームづくりを見てても明らかです。

アーニー解任でオーストラリアメディアでこんな暴露記事まで出てるようです。

この内容は、ちょっと偏った見方でおかしいと思います。

ただこの内容を裏付けるようなアーニーのインタビュー記事もあります。

たとえ真実であっても、こんなことは知らない方がいいのか？話半分に受け止めておけばいいのか？そのあたりはよくわかりませんが、ひとつ言えることは、フロント特に強化部のスタッフの対応は間違ってたし、見る目はなかったし、チームを強くするための努力の部分も足りなかったのは明らかです。