初体験は痛くて、こっ恥ずかしかった(笑)

 
 
今日から社会復帰です(笑)
手術翌日は、歩くのもやっとで、昨日も朝はまだイマイチ痛みも抜けず、これでは明日から仕事無理かな?と弱気にもなりましたが、午前中、ちょっとずつ歩くようにしてたら、なんか徐々に動けるようにはなりました。

俺のやった手術は、外科で内視鏡による新しい方法らしいです。
従来のオペより難しさはあるが患部を大きく切ることなく、おへそとその下、左右1ヶ所に小さな穴を開けて行うもので、メリットとしては万が一、患部が一方だけでなく、片側にもあっても即発見対応できるそうです。
また切り口が小さく術後の痛みが軽減され、回復も早いとのことでしたが、なるほど確かに実感できます。
昨夜はシャワーも浴びてスッキリ。傷口はもうふさがってました。
もちろん痛みはまだ あるのでしばらくは、痛み止の薬を朝晩飲んで過ごすことになります。

執刀医は、入院前にテレビ番組で見た、俊輔とFK 対決したお笑い芸人と同じ名字でまだ若く、椎名桔平似のさわやかイケメンでした(笑)

これまで入院するような怪我や病気もなく、俺の入院、手術に総合病院ってこともあるのでしょうが、こんなに多くの医療スタッフが関わるのか?と思いました。
看護師だけでも7、8人、若い女の子から男の子、おばさんまでいろいろでした(笑)
入院した直後から麻酔医とスタッフが来て細かな質問を受け、薬剤師もきて、執刀医のスタッフもと次から次とやって来ました。
そういえば、以前にいくつか見た、医療関係のドラマもこんな感じだったよな~とか思いながら受け答えしてました(笑)

ブログ友のNESTA さんから、既にコメでツッコミ入れられてましたが(笑)今回の患部が下腹部なので、そう下の毛を剃らなきゃなりません。
あわただしくスタッフが来たあとに、若い女の子ふたりが やって来て、「患部のまわりの毛を剃らせてください」と言われ、照れくさかったのですが覚悟を決めてパンツを下げました。アソコは隠してギリギリまで下げて、もっと下げてと言われるかと思ってたらひとりの子がバリカンで剃り始めました。なんか無言で剃られてるのも、俺的にビミョーなので、世間話したりしてました。まあ彼女たちにしてみれば、日常業務のひとつにすぎないのですが(笑)しばらくして終わって帰って行ったのですが、しばらくしてひとりの看護師が来て、さっきのでは剃り足りないのでと!?
さっき来たふたりの内、剃らないで見ていたショートヘアの美人で長女と同い年なんです。
どうもさっきふたりで来たのは最初に剃らせた子が新人なのか慣れてないからやらせてたがやはり上手くいかなくて、ってことなんしょうね。
まあ、手術や麻酔でやり直しとかは勘弁ですが、毛を剃るくらいなら,,,,,

しかしその子は、大胆にパンツを下げると手際よく、俺のアソコのまわりを剃り始めました。
さっきは余裕で世間話してましたが、今回はこっ恥ずかしくて、仕方なかったです(笑)
でも彼女の方がいろいろ話かけてくれたので何とも不思議な時間を過ごせました(笑)
 
翌日11/9(金)、昼に長女が付き添いでやってきて手術を待ってました。
 
当初15:30と告げられてた手術時間が13:00頃と言われたので長女にも早めに来てもらいました。
やがて手術の付き添いであの昨日のふたりの看護師がやってきました。
ふたりに付き添われて7階の病室から手術室のある3階へと移動しましたが、ちょっと緊張してきたのか手に汗が・・・エレベーターの中でも冗談とひとつでも言いたいけど、もうそんな余裕などさすがになかったです(苦笑)
 
手術室に入ると麻酔医、スタッフが数人で待ってて、手術幹部の確認の質問と全身麻酔で口から管を通すので歯の確認等をしてから寝台に横になると酸素マスクをしてゆっくり呼吸するように指示され、されるがままに呼吸しました。
その後、「身体がふわりとするガスを送りますよ」と言われるとしばらくして、だんだん酔っぱらったようなくらくら、ゆらゆらして・・・・・・
 
 
「kazuさん、起きてください!終わりましたよ!」
気が付くと、手術が終わったようで執刀医や看護師の方ら、声を掛けられてました。
俺は執刀医に、左側は?と訊いてみると「右だけでしたがけっこう大きな穴が開いてましたよ」と言われました。まだ口から管が外されたばかりで声は出しにくいし、鈍い痛みがあるし、放心状態のまま、手術の寝台から病室のベッドに移されてから病室まで移動されました。
 
病室では長女と代わって奥さんが待ってました。
奥さんが言ってましたが、執刀医と術後の話では穴が3センチくれいあって、そのためなのか時間もかかったようです。
 
木曜日の午後から日曜日の午後まで約3日間の入院でしたが、長いようで短い初体験となりました。
 
出来ることならもこのような体験はもうしたくはないですね(苦笑)