口は災いのもと!

つい1週間前は、希望に満ち溢れた気分のいい朝を迎えていたというのに今朝は、飛行機、モノレール、山手線、新幹線とかなりギリギリの移動で疲れが残ってたのもあるがやっぱふがいない敗戦、これが一番俺の身体に堪えてる。

この九州遠征は、総括して大失敗だったと思う。

一番は、監督の考え方が甘かったことだろう。

暑さ対策、選手の疲労、相手チームの研究どれもなってないかった。

そして慢心を感じるコメント。

特に福岡戦を前にしたインタビューでリティ続投を歓迎!とか・・
以前から感じてたが、このテグさんは、口が軽すぎる!
こんなコメントは自分の心にしまっておいて欲しかったね!
当然この慢心とも思えるコメントは選手にも伝染してしまう。
そんな他のチームを甘く言えるほど仙台って強いチームなのか?
チームが一丸となってこそ始めて上のチームにも勝てるのではないだろうか?
だからちょっと気が緩めば下位チームにも勝ちきれない、それが今の仙台の実力だ。

結果が出なければ、監督が一番叩かれるのがこの世界。
福岡のリティは、それでもがき苦しんでサポにはソッポを向かれて昨日の試合は、異様な光景だった。
一般サポの拍手だけが応援。
しかし選手は燃えていた。仙台の選手が圧倒されるくらい気迫も出して戦っていた。
結構拍手だけの応援も選手の頑張りでそのテンションも変わってくるんだなって感じたりもしたよ(苦笑)
この試合がやりにくいと感じててた仙台の選手がほとんどだっただろう。
それは、俺たちサポだってそう思ってたし、福岡の選手が捨て身で必死に挑んでくることも想定できた。

監督がもっと厳しくこの試合の意味を捉えていたら・・・あんなコメントが出てこなかっただろう。

今週、湘南戦に向けていろいろ課題は山積。特に選手は自信が揺らいでいるだろう。
昨日の試合後挨拶に来た選手に結局チームコールは起こらなかった。
その意味は選手もよくわかってくれてると思う。
相手は、広島、セレッソに次ぐ強さがある相手だ。ここで敗れるようだとこのままズルズルってこともある。
だからこの5日間は十分な調整でまとまりのあるチームになるように期待している。

湘南戦の結果が良かれ悪かれ、今後のことを考えたら補強は急務だ!
フロントは、早急に動いて欲しい。