湘南戦を振り返って・・・

湘南戦の勝利から一夜明けて、目覚めの良い朝を迎えることができた。

昨日の試合は、後半引き気味にしてブロックで守るという戦術で戦ったようだが結果相手に得点を与えなかったのは評価できるが、何度か危ない場面はあった。
特に直樹がカバーして防いだ場面は、一瞬でもタイミングがずれてればやられてた。
これまでの仙台の戦い方に慣れてる俺達には、昨日のような試合は最後まで不安でたまらない。

前半のようなダイレクトパスで相手を翻弄する動きが90分間できればいいが、やはりそうは続かない。
だとすれば、やはり昨日のような耐える時間帯にしっかり守りきる強さも必要だ。
第一クールは、それができずに勝ちを引分にしてた。それが第二クールに入るあたりに全体のリズムも狂わしてしまった。
しかし、山形戦で本来の攻撃のリズムをつかみ、湘南戦で守備の形もできてきて、これからのヴェルディ、福岡、京都と続く厳しい戦いに備えることができたのは収穫だ。
今後の試合でも昨日のような守備で相手に得点を許さないようなら、札幌追撃への自信となるのだが・・

あと気になるのがシュナイダーの守備。
再三好セーブも見せてくれてるが、失点の場面ミドルレンジからのが多い。
リスクの予感、準備が一瞬遅れてるためで防げたのでは?と思いたくなるような失点もいくつかある。
昨日の失点も後から見たら事故のようなもんだが、もうちょっと反応できても??
それに昨日の試合は、前に出てクリアすべきか?って場面での迷いのようなものを感じた。
それでも小針よりは安定感あるのだろうが、まだDF陣との連係も含めて改善すべき課題も多いのでは?