今年の仙台は試合の入り方が良くない。
今日は特に酷かった。相手が京都で力も拮抗してるのに、受身で再三ピンチで仙台のリズムを作れないまま失点してしまった…
後半になってロペスを引っ込めたのは故障なのか心配だが…
中原を投入の３トップの攻撃は決定力が足りなかったがなかなか迫力あって今後の選択肢となったと思うが…それでも中原とリャンが交代してＦＫが木谷しか蹴れないのはもったいなかったな～
しかも２回あったし、リャンであればって・・・・あそこは、リャンでなく永井と交代でも良かったのでは？
たらればばっかだけど・・最後の中原のももっと落ち着いてゴールにパスで良かったのに～
後半始まってすぐのリャンのシュートがクロスバーに当たったのも…
負けるときはこんなもんか…
それでも札幌が草津に敗れて、福岡、山形が勝ったため、勝ち点２４で３チームが並び仙台は１差の４位となった。
水戸戦からちょっと気になってるのが攻撃のリズムが良くないのが今日も変わってない。それとロペスとジョニウがボールをキープした時に背後から狙われてることが、チームによって徹底されてるようだ。
もっと全体にボールを持つのをワンタッチ、ツータッチくらいで回すように・・・最近の仙台は、それが徹底されてないのか？されてもうまく機能してないのか・・・
そのため攻撃が単調になって相手ＤＦを崩せていない。
後半の３トップになってからはパワープレイに近い形での攻撃でこれはこれでいいのだろうけど、少なくとも前半からの攻撃の主導権を取るためのリズムを今後どうやってつかんでいくかも課題となるだろう。
この前の山形と湘南の試合を観てて山形の選手のハードワークに試合に入る姿勢がチームの調子を押し上げてるように仙台ももう少し個々の動きも含めて修正の必要があるのかも・・・
まだ第一クール終了したばかりでまだまだ先は長いのでこの敗戦をしっかり反省して、札幌戦に活かしてほしい。
