今季を振り返って/その2

イメージ 1 
 
 
 
 
今朝は、出張で秋田から。
 
 
 
外は昨夜降った雪で銀世界だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
昨日は、仙台の選手の契約更改はなし。補強についても情報もない。
日本サッカー協会では、昨日戦力外通告を受けた選手を対象とした合同トライアウトを行い、20歳から36歳までの計47選手が参加した。
仙台からも三澤一柳が参加。
なんとかチームが決まってほしい!!
ふたりとも間違いなくどのチームでも戦力になるのは間違いないのだから!!!
頑張れ!三澤!!一柳!!
 
 
さて今季を振り返ってでは今回はデータから仙台を見てみたい。
 
今季の仙台は18チーム中14位
勝点 39  10勝9分15敗  得点40 失点46 得失点差ー6
 
ホームとアウェイを分けた戦績
ホーム  7勝4分6敗 25得点 22失点
アウェイ 3勝5分9敗 15得点 24失点
やはり内弁慶ぎみか?・・
 
 
降格したFC東京とは勝ち点わずか3差。
直接対決での勝ち負けが明暗を分けた結果となった。
 
仙台の今季の傾向
 
対戦戦績
上位チームで勝てたのは4位の鹿島に1勝のみ
 
2勝できたのは、磐田大宮
大宮はナビスコでも大勝しており相性抜群だ。
2敗したのは、名古屋清水神戸
名古屋には、まだ一度も勝利がない。来季こそ名古屋には勝たなくては!!
そして上位チームに善戦するだけでなく勝ち点3をもっと取るしたたかさが必要だ。
 
状況別勝敗
先制点を取った試合  9勝5分4敗 勝率 0.500
前半終了時リード    8勝1分3敗 勝率 0.667
明らかに先行逃げ切りタイプのチーム
逆に先制されると非常に弱い。
もっとチームに粘り強さが必要だ!
 
時間帯にみる得点・失点 ()内アディショナルタイム
総得点   40      総失点  46
1~15    6             5
16~30   7             6
31~45   8(0)          7(1)
46~60   3             8
61~75   7             6
76~90   9(2)          14(3)
 
終盤の得点もあるがそれ以上に終了間際の失点があまりに多すぎる!
ホーム新潟戦、ロスタイム4分にマルシオ にCKを決められた2-3.
ホーム名古屋戦、89分闘莉王ロングフィードからケネディに決められた1-2.
アウェイ川崎戦、せっかく0-2とリードも追いつかれ84分谷口に来えられ3-2.
アウェイ浦和戦、OG先制も83分OGで追いつかれのドロー。14試合勝利なしの泥沼状態を象徴してた。
アウェイ名古屋戦パスミスから88分闘莉王のクロスを小川に決められ2-1.
アウェイ新潟戦、勝利目前、残留確定のはずがロスタイム1分、田中に決められ1-1ドロー。
アウェイ広島戦、ドロー目前、ロスタイム1分に大崎に決められ1-0.
もうやられたシーンが脳裏に焼き付いてるよ(苦笑)
 
逆に終盤での勝利はホームのFC東京戦の終了間際の4分で逆転した試合のみ。あとは最終戦川崎戦のドローくらい。
 
今季は、なんとか残留出来たが明らかに勝負弱い面が露呈した。
テグさんの采配、選手のメンタリティ等の改善でこのような状況でもっと粘り強い戦いが出来るチームに来季はなっていかなければ!!!
 
FORZA!SENDAI!!