昨夜の試合後、恒例？のバス囲みやったようで・・・
この行為自体は、良くないことだが、俺だって気持ちは、怒りでいっぱいだよ。
昨夜の試合を振り返って感じたことは、仙台の選手にダービー、昇格争いの気迫がまったくなかった。
山形の選手のほうが、気迫でボールを追っていた。
特にロペスに対しては、徹底したマークだけでなく、スキをみて後方からボールを奪うなどして、仙台の攻撃の核を押さえ込んだ。
そのため仙台の攻撃は単調でロングボールを前に放り込んだり、とにかく中へ中への切れ込んでは、山形ＤＦに跳ね返されての繰り返し。
まったく工夫がない！！！
そんな攻撃ばっかだから、ＤＦやナオキのパスが「各駅電車」でリズムも悪く・・・
ナオキのパスがまたセンスのないというか、何度相手にパスしてたか・・・ナオキの場合、相手を抑える守りにおいては、長けてるが、パスがとにかく下手だ！
それでも今年は、ポジション的にＤＦの後方のフォローにまわる役まわりが多かったので目立ったパスミスもなかったのだが、このところのメンバー変更でナオキの位置がちょっと前になって、決定的なパスミスを連発してるように思う。
攻撃も相変わらずロペス経由が多く、もっと両サイドからの攻撃を増やすとかで相手を崩す形をつくらなきゃノーチャンスだ。
それに仙台の選手は、走れてない。オシムジャパンでないが、考えて走らなきゃ・・いや考えなくてもいいからとにかく走り負けるなよ！（苦笑）
昨夜もあきらかに山形の選手に走り負けてた。
親分もこの状況でどのような手を打ってくるのか？！もうサポも心穏やかでないし、親分への風当たりも強くなってくるが・・・状況は、厳しい！！！
勝ち点差もだが、今の仙台の戦い方では、順位、勝ち点差以上に開いてるような感じがしてならない。
親分にまだ策はあるのか？
もうチアゴは見切ってほしい気もするが・・・
昨夜、帰ってからスコットランドプレミアリーグ、セルティックＶＳハイバーニアンをスカパーで観戦。
前半セルティックは先制される。俊輔も相手のマークがキツく、あきらかにファウルのようなのも審判が取ってくれず、いやな展開。
それでも後半になってメンバー交代で流れがセルティックに・・・俊輔もほんとに測ったような精度のポスを供給してリズムが良くなり同点、逆転と試合の流れもセルティックに・・・・
あまりに仙台との違いに（苦笑）・・・技術的な問題より先制されても、しっかり相手を崩す、ジャブのような攻撃を繰り返してるんだよね。
今の仙台は、先制されるとドタバタ・・・相手を崩すようなサイド攻撃もないしね・・
そんなことを思いながらの観戦だったが、しっかり勝利してセルティックは暫定首位！
来月にはチャンピオンズリーグでマンＵと同組となったようで、こっちも楽しみだ。
もうベガ以外に興味が向かいつつある現状が悲しいね・・・・
