第5節まで終えて・・・

昨日の草津戦のドローで情けないながらも首位に立った。
この時期の首位に一喜一憂してたら、精神的にもたないよ(苦笑)

ここまでの5試合3勝2分とすこぶる好発進には変わりない。
しかし、課題はいっぱいある。
調子がいいからこそ、早く修正してなるべくこの調子を維持、さらに上に向かえるようにしなければ。

ここまで得点は、昨日の草津戦の1点以外はすべて2得点。
決定力不足を危惧してたが、どうしてリャンの活躍、中島も決めてるし・・・
昨日の得点がロペスの初ゴールだってとこに、チーム全体で得点に絡む望月サッカーの一端を垣間見れるようだ。
昨年の外人頼みからは、すっかり脱却したところにチームとしての機能、モチベーションを上げてることは間違いなく、望月監督の方向性が正しい方向に向いてることが証明されてることが結果として表れてる。

俺は、問題はDFにあると思う。
昨日の失点もヴェルディのときも同じような流れでやられてる。
センターバックのふたりも振り切られることも多く、常にバックアップできる態勢でまわりがいなかったことが結果として失点へと繋がってる。

昨日も述べたが、永井を投入する場面、中島と交代して中盤を厚くしてる意味をもっと選手は感じるべきではないのだろうか?
望月監督がこの時点で守りに入ってる意図があるのなら、その分中盤のジョニウなり直樹、もしくは永井が最終局面になる前にリスクを回避するプレイに徹していかなきゃ!
たとえカードもらってでもその段階でのリスク回避があれば昨日のゴールもヴェルディの1点目も防げたはずだ。

今のJ2に楽な試合なんてひとつもない!
だから拾える試合は確実にもらい、押されても点を与えないしぶとい守りに徹すればおのずと今の位置はキープできるはず。
昨年の横浜FCがそうだったようにね。

今の仙台にはそれが十分できるだけの能力ある選手が揃ってるはず。
次節のアウェイ愛媛戦には、この修正がしっかりなされてることを期待したい。