仙台は、J1川崎のFW西山貴永(22)=164センチ、60キロ=を期限付き移籍で獲得したと発表した。
しかし中盤のロペスの穴を埋めるべく獲得を目指していた鹿島の増田は鹿島残留が決まったようだ。
FWの補強については、田中と西山のふたりだが、実際決定力を補う働きができるかは不透明。
今年の課題のひとつを解消できるには物足りない感がする。
中盤も宮沢の加入は大きいがもうひとりトップ下でしっかりボールを動かせる選手がもうひとり必要だ。
リャンひとりじゃあ他のチームにターゲットにされてしまう。
日本人選手に十分な戦力が期待できないのであれば、やはり外にも目を向けなければいけないのでは???
やるだけのことやって結果がダメならわかるが、まだこんな補強状況では昇格レースに加われるかどうか?非常に不安だ。
今年の仙台のサッカー、人もボールも動くサッカーがある程度メドがついてきたのかもしれないが、相手だって研究してくるし今年のように来年も行くかも・・・それに得点力は悲しいくらい低かった!決定力不足が最後の昇格失敗の大きな要因でもあるのだから。
それに攻撃の核だったロペス、萬代を欠いてしまうのだから尚更その部分を補って余りあるくらいの補強がなければ!と思うのだが・・・