CLバルサVSマンUはスコアレスドロー

CL準決勝 1’st leg
バルサ  0-0 マンU


前半開始間もなくマンUにビッグチャンス!
ロナウドのFKから得たCKに対し、Cロナウドと競り合う相手DFがなんとハンドでPK!
バルサいきなりのピンチ!
PKはCロナウド
バルサのホームカンプノウは地響きのようなブーイング!すさまじいこのブーイングの圧力にさすがのCロナウドも力んでしまったのかしっかり蹴りこんだボールはゴールポストに当たってしまう。
これでバルサは生き返る!
先日までのリーガでのバルサ、準々決勝シャルケ戦でのバルサとは明らかに違うバルサがそこにはあった。
もちろんデコやメッシの復帰も大きいがチーム全体として機能し始めてるバルサ、パスがしっかり通るようにな前半のポゼッションは65%だ。
それでもマンUもゴール前に9人固めて応戦。バルサの細かいパス回しもフィニッシュまで行かない。
逆にマンUは少ないチャンスにCロナウドがPA内まで切れ込みあわやPKか?のDFのチャージも笛は吹かず!

前半終了してバルサがかなりいい時のバルサに戻ってきてるので後半期待できるかなと思ってたが・・・

後半に入ってもバルサのポゼッションは高いのだがマンUのDF陣を崩すとか慌てさせるほどのこともなく時間ばっか過ぎていく。
エトウのワントップではなかなかチャンスが作れてない。シュート数もかなり圧倒するもGKを脅かすシュートはない!
後半17分にメッシOUTボージャンIN、後半デコOUTアンリIN。
アンリが入ったことでエトウとの2トップで何本かアンリからシュートもGKにうまくセーブされてしまう。

一方マンUはといえば、Cロナウドが孤軍奮闘してきたが後半は、それすら機能しなくなって、ルーニーにいたっては、後半31分ナニと交代するまでまったく存在感なし。あまりに下がりすぎのポジションにいて彼本来の動きでなかったようだ。
テベスパクチソンも攻守に頑張ったが本来、Cロナウドルーニーテベスにパクと超攻撃的布陣もまったく連動することなく終わってしまった。

このスコアレスドローは、両チームにとってどんな意味をもって2’nd legに突入されるのだろうか?

実況アナと解説の金子達彦さんは、バルサ復活みたいなこと連呼してたけど、確かにリーガや準々決勝のシャルケ戦よかはるかに良くはなってるがまだまだバルサの本来の凄さまで戻ってはないと思う。

2’nd legは、マンUのホームで今度はマンUが怒涛の攻撃をしかけてくるだろう。バルサは、その猛攻をしのいで少ないであろうチャンスで得点取れるか?そこがポイントになるだろう。
いずれにせよ、CL準決勝の2’nd Legは2試合とも見逃せない凄い試合になることだけは間違いない!