俊輔ジャパン快勝!!!

  

日本代表   3-0  オマーン代表


10' 中澤 佑二
21' 大久保 嘉人
48' 中村 俊輔


まるでこの間の湘南戦のように(苦笑)開始早々から得点が決まる!
ボンバーヘッド!!!遠藤のCKからドンピシャだった!

オマーンは、意外にも引いてこなかったので中盤で俊輔中心に自由自在にボールをコントロール
完全に日本ペース!

2点目は俊輔が起点となる。スルスルとゴールに走りこんだ闘莉王に後手を踏んだDF陣が集中するも高さで勝る闘莉王がヘッドでノーマークで走りこんだ大久保の元に落とすとダイレクトでシュート!
あっさり2点目だ。

ルーズなオマーンの守備陣ってこともあるが中盤での俊輔、松井を中心にしたボール回しは、とにかく多彩だ。絶えずポジションチェンジしてるのでマークもずれるし、このふたりに翻弄されて遠藤はさらに自由に動けるのだから見ていて安心できる。
両SBもこのふたりに絡んでくるのでとにかくボールが面白いように回る。

後半早々には、松井が右サイドライン沿いでの競い合いに粘り強く抜き去り、中央の大久保をスルーして俊輔にパス。俊輔は落ち着いてなんと右足でシュート!!!3-0となり試合は決まった!
その後も終始日本ペースのまま進み結局3-0で勝利だ。

期待はしていたが、中盤の4人の役割がうまく噛み合って、2トップの大久保、玉田もよく動けていた。
願わくばもう1,2点玉田や大久保に得点してほしかったが・・・

俊輔にしても松井にしても欧州でもまれてるだけのことあるね。
俊輔には相手をいなす、かわす技術がより上手くなったし、松井は、意外性あるプレイがイメージにあったが、力強さ、相手に負けないパワーで抜き去るところも見れてくれた。
とにかくこのふたりが加わったことでバーレーン戦のチームとはまったく違うチームに生まれ変わった感じだ。

オシムジャパンでは、外れることなかった啓太や阿部が控えにもいないところに岡田ジャパンの方向性が垣間見れるような・・
今回は、この中盤がうまく機能したが相手がもっと攻撃力ある場合はたして守備の面で長谷部、遠藤のところがどうだか?そのあたりは、啓太、憲剛、今野あたりとうまく組合せてとなるんだろうか?
とりあえず岡ちゃんのクビも繋がったが、今度はアウェイで気候も厳しい中での戦い。まだまだ安心できない、厳しい戦いが続く。

ガンバレニッポン!!
ガンバレ俊輔!!