熱いロックを♪

夏だというのに雨模様で梅雨明けもなしですっきりしない天気が続いてる。
そんな湿った気分を吹き飛ばすような熱いロックを♪

69年から70年代にかけてアメリカのハードロックの象徴!

Grand Funk Railroad

ドン・ブリューワー Don Brewer(ds)、マーク・ファーナー Mark Farner(vo,g)、メル・サッチャー Mel Schacher(b)の3人組。
1971年に激しい雷雨の中で行なわれた後楽園球場での来日ライブは、伝説となってる。
当時中学生だった俺には当然ライブに行けずラジオや雑誌での情報のみ。

でも深夜番組で当時としてはめずらしい映像でこの「Inside Looking Out /孤独の叫び」を偶然見たときはすごい衝撃を受けたね。迫力ある演奏、マーク・ファーナーのボーカルもカッコ良くてTV 画面に釘付け状態だった。




もう一丁熱いロックを♪

Mountain

巨漢のギタリスト、レズリー・ウェストとクリームのプロデューサーだったフェリックス・パッパラルディを中心のバンドでグランドファンクと同じ時期にまったく違うハードロックを聴かせてくれる。

中学3年の頃に転校してきたS君がメチャクチャギターが上手くて、当時からビートルズやクリームの曲を弾いてたのだが特にお気に入りだったのがこのバンド。
その影響で俺も良く聴くようになったがとにかくストレートなロックが心地よくハートに響いてくる♪
特にこの「Mississippi Queen 」は、リフがカッコ良くて、途中でクリームのフレーズを入れたりして楽しい曲だ。
映像は当時のでなく最近のレスリー。暑苦しいデブでなくちょっとだけスリムになった?ギターリストが、これまたカッコいい演奏、ボーカルを聴かせてくれる♪