悪夢の1日 その3

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会社から自宅までは直線距離で約15キロだが途中のアップダウンが激しくどのコースが最短かを考えながらチャリを走らせた。

チャリを走らせ間もなく近くの古い社屋の1階部分が押しつぶされた光景が…
そして石のフェンスが崩れ落ちてたりとこのとてつもない大地震の凄まじさを目の当たりにする。

会社は卸町にあり、東仙台のガス局から安養寺方面を目指して、苦竹自衛隊を東警察署に向かって行くと途中、水道管が破裂して水が道路に溢れ出てた。

同じような光景に帰る途中何度も遭遇した。
東警察署を越えて国道45号線を苦竹駅方面に向かうと左側にあるヤマダ電機の外壁のガラスがあちこち割れ、一部壁面が崩れ落ちてた。
また反対側にある立派な瓦屋根の家の瓦が全て落ちてしまってた!

時間は午後5時を過ぎて帰宅を急ぐ人たちとすれ違うので狭い歩道を慣れないチャリを走らせるため一苦労だ。
途中ファミマに寄って携帯の電池用充電器を買おうとしたがすでに売り切れ。店内は凄い人でいっぱいでトイレの前では行列を作ってた。

携帯電話は地震直後のメールのみ送受信出来たがその後は通話もメールも全く出来なかった。
au使えねーよ!まったく!

続く