マラソンの厳しさを見せてくれた東京マラソン

 

昨日、午前中、外ランしてからテレビの東京マラソンにくぎ付け状態でした(^^♪

予想通りのハイペースで集団が作られてのレース展開でした。

 

自分でも走ってるマラソンだけに、その厳しさも痛感,共感できるようなドラマを見ることができました。

 

前半から中盤にかけて、各選手の五輪出場への意気込みを感じるような走りが見れて面白かったです。20㎞から30㎞あたりまでは、日本人選手のうち10人くらいが日本記録更新するんでは?と思わせるような展開でした。

 

先頭グループで引っ張ていた井上選手もあのままいくのでは?と解説者の瀬古さんも言ってたくらい快調な走りでした。

しかしフルマラソンは、トップランナーでもそう甘くない結果でした。

30㎞すぎると井上選手もですが、ほとんどの日本人ランナーは失速してしまいました。

30㎞過ぎるとトップ選手でも相当な消耗で体力が奪われます。

我々市民ランナーが撃沈するのも当然なんですよね。

俺なんかいつもこの辺から撃沈気味だなんて思いながら見てました。

 

結果的に自分の走りを貫いた大迫選手が自己の記録を塗り替える日本記録更新の走りで日本人トップで4位でした。

2時間6分台の選手が2名、全く知らない選手でした。

青学出身の選手たちも頑張ってました。

小椋君、下田君、一色君が2時間7分台でフィニッシュでした。

 

皆さん、頑張ってくれて好記録でしたが、世界との差は歴然。

優勝した大迫も五輪で入賞できるかどうか?程度でしょう。

世界記録は2時間1分、世界には2分台、3分台の選手も相当います。

 

出場選手の足元はほとんどナイキの厚底シューズの新作でした。

新型コロナウイルス感染の影響でスポーツジムの営業も縮小、休止等の流れになってます。

俺の通うスポパークでは、スタジオプログラムが3/2~15休止、3/16~31まで定員制にて対応。マシンは禁止。

ジョイフィットはまだ様子見。ただこの流れでは近々スタジオプログラムは休止になるかもですね。

俺は、そうなったらランのみ頑張るだけです。

外ランもできるから運動自体をやめることはないです。

 

走るベガサポですから(^^♪

 

 

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