層の厚さは・・・?

今朝、スポニチのサッカー欄をネットで見たらやっぱ昨日のJ2上位4チーム敗退がJ1の試合を押しのけてトップにきてる。
しかもめずらしく上位4チームそれぞれ別個に記事で扱われてる。

トップは東京
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/10/08/01.html
京都
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/10/08/02.html
札幌
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/10/08/03.html
そして仙台
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/10/08/04.html

あまりにはっきり上位のみしかも主力温存で戦ったことで天皇杯軽視だとかってまた犬飼さんが吼えそう(苦笑)

でもサッカーは、甘くないってことだね。
各チームともサブメンバー、サテライトでも勝てるほど下のレベルも弱くないってこと。
個々のレベル以前に連携、チーム力で上位4チームの昨日の戦力は、急造チームでJFLや大学生のチーム力に及ばなかったってことなんだろう。

仙台にしても昨日観戦していて思ったのがリーグ戦の主力組、控えとサテの差がはっきり出てしまってたようだ。

特に中盤の細川、金子はまだまだ上には厳しいだろう。晋吾のプレイと比較してれば明らかでこれは実践を何度も積んでる経験からくる自信なんだろう。
ゴーシもいい動き出しでチャンスもあったが決めきれなかった。
ただゴーシもユーキと同タイプでいいパサーがいなければ活かされないので昨日のメンバーではあれが精一杯だろう。
中原は、高さでは圧倒していたがシュートへの気持ちをもっと全面に出さなきゃ、万代、中島を越えられないって思った。

順天堂大の選手は、若さあふれるプレイで相手に対してのプレスのかけ方が良かった。特に中島が投入されるとしっかり2,3人で囲むようにプレスをかけてなかなか思うような形でのプレイをさせなかった。
延長になって運動量落ちるかと思ったが、仙台のほうが逆に根負けしてしまったのか、中盤の守備が甘くなったところをうまく突かれてしまった。

これもいい反省材料として今後に活かせばいい。
今はとにかく明後日のダービーに向けて選手は気持ちを入れ替えて頑張ってもらわねば。

俺も全然負けても引きずってないぞ(苦笑)