第1クールを振り返って☆

先日の横浜FC戦を終了して第1クールが終了。
仙台は、11勝2分4敗勝ち点35の3位。昨年は、8勝6分3敗勝ち点30の4位。
この結果は、悪くない。昨年第2クール以降も苦しむことになるドローで勝ちきれない試合が激減。7連勝が序盤のつまづきを取り返した結果だ。

得点も今季は28で昨年25を上回り、失点は12とリーグ2位で昨年の17から下回り攻守に進歩が見られる。
攻撃面では、シュート数は、今季227本で昨年の267本を下回ってるるが得点は増えてる。一番の要因は、リャンのFKの精度が飛躍的に上がったことだ。直接決めた3点を含めここまで9得点は昨年を大きく上回ってる。エリゼウの高さも貢献してる。
その一方FW陣の得点力のなさは、今後の課題だろう。ソアレスが徐々に慣れてきて得点上げてきてるので期待できそうだが、得点がリャンの8得点で得点ランキング上位に仙台のFW陣がまったくいないのは、物足りない。第2クールは、ソアレスを中心にFW陣の奮起が勝ち点を稼ぐ大きな手段になることは間違いない。

守備面については、被シュート数が今季180で昨年の191を下回ったことも失点が少ない要因のひとつでなんといってもエリゼウの加入が大きい。そして広大が昨年終盤からスタメンで起用され成長してきたのでこのCBふたりの安定した守備力が失点を少なくしたと言っていいだろう。
しかし失点場面では、あきらかにミスで点を失うシーンも何度かありそのあたりを修正できれば、さらに強固な守備陣となりチームの安定感を、増すことになる。
特に最近の3試合でのCBとGKの連携ミスは早急に修正すべき!

そしてまだこのチームが完成形でなく新化の途中であること。
リャンの好調さに比べてセキがまだ持ち味を十分発揮されてないこと。
朴の潜在能力の高さも十分活かされてない。
ソアレスオフサイド対策。
主力の怪我、出場停止での控えの層をどうするか?
昨年まで苦手な夏場をどう乗り切るか?
こういった部分を改善され、さらにもう1枚残ってる補強の切り札をうまいタイミングで第2クールの間に加えることが出来ればさらに順位は上に上がるだろう。

さらに重要なテグさんの采配。
結果が出てるうちは、あまり言いたくないのでとにかく頑張ってほしい。
反町さんに負けるな!!
ビッグマウスは、控えめに(苦笑)



FORZA!!SENDAI!!!

さらば欧州…地元TV局も俊輔見送り

セルティック・ストラカン監督が辞意表明
俊輔は、代表合流のためスコットランドを発ったようで、J復帰のようだ。
これからは、代表モードでウズベク戦必勝でW杯の切符を持ち帰ることに全力で頑張ってくれ!!
俊輔がセルティックに入団した4年前から指揮をしていたストラカンも退団を表明したようで、俊輔をもっとも理解して起用してくれた監督だった。4年間お疲れ様!!


あの名門クラブが2部降格とは・・・・


この危機を救うには、彼しかいない!!
COME BACK!サンティアゴ!!