ビリージョエルは昔から大好きなシンガー。
今回はサプライズゲストが時折登場して盛り上がりを見せてくれた。
ニューヨーク出身でニューヨークをこよなく愛するビリー。彼の作品の中にもニューヨークが舞台の曲は満載だ。それにしても11万枚のチケットがたった45分でSOLDOUTだけあって観客のまなざしが皆ビリーを敬愛してるのがわかる。
ライブ中の観客の笑顔や一緒に歌って踊ってる姿はまさにホーム状態。
今回の映像での曲は皆知ってたけど特にお気に入りなのがこの曲
「She's Always A Woman」
ビリーらしいメロディから奏でるピアノとボーカルが心に沁みます。
サプライズゲストのひとり、トニーベネットと歌った「New York State Of Mind」も良かった。
この曲は、歌もいいけど間奏のサックスの音色がいいんだな~♪
途中でビートルズの「A HARD DAY'S NIGHT」をやってたのでそこでポールが登場するのかと思ったらアンコールまで引っ張っていよいよ登場。
「I Saw Her Standing There 」を熱唱♪もちろんベースは、ビートルズ時代と変わらずカールヘフナーのバイオリン型ベースだ。
そしてこの曲は外せない!「Piano Man 」
ビリーファンにとってやはりこの曲は特別なんだろうね~スタジアム全体が大合唱で盛り上がってたのを観ると鳥肌が立ってしまう。
いよいよこれで終わりかと思ったらまた最後にポールが登場してなんと「LET IT BE」を弾き語りで歌い出して再び会場は大盛り上がり。ビリーも大きな身体でピアノの上に腰掛けて絶妙なハーモニーを奏でてくれた♪
でもなんだか最後ポールに持っていかれたように感じたのは俺だけかな?(苦笑)
とは言え素敵な大人のライブを聴かせてくれて良かったです。
※ 動画はどれも今回のとは違いますので。