楽しくて暖かなLIVEでした。
最初、斎藤君がひとりで「別に奇跡なんかじゃない」を弾き語り。
２曲目の「宇宙から来た石」の演奏中からピアニカを演奏しながら深町＆片山さんが登場！
原曲から脱線してソウルフルなフレーズのソロをピアニカでそれぞれ演奏♪さすがです！
そして３曲目からトリオでのパフォーマンスです。
ギター＆ピアノ＆オルガンの編成でどんな感じなのか興味深々でしたがとってもオシャレで洗練されたサウンドで観客もうっとり。
観客の８割が女性で熱心な斎藤ファンが毎回来てます。
斎藤のMCはほんとヘタなお笑い芸人なんかよりよっぽど上手い！
あのしゃべりはいつからだったんだろうか？たぶん桑田さんの影響大なんでしょうね。
そして片山さんと深町さんとの掛け合いも絶妙です。
特に深町さんは、素晴らしいキャラの持ち主です（笑）
あのしゃべりは、天然だそうですがとにかく観客を楽しませてくれます。
もう６０歳だそうですが全然見えません！
とても優しく斎藤君をサポートしてくれてます。
片山さんもずっと斎藤君とコンビでいろんな音づくりをしてる仲でもあるのであうんの呼吸でいろいろやってくれます。
前半最後の曲「WALTZ IN BLUE」では前奏の大事なソロの部分を深町さんがウクレレで奏でるはずが、出足をちょっとしくじってしまったのですが、しっとりした斎藤のナンバーでファンなら皆、間違いなく特別であろう曲だったので観客も空気を読んで、クスっ程度に留めたのはさすがでした（笑）
後半最初には、深町＆片山のユニット「フカカッタ」での初のパフォーマンス。
南米の曲調でこれまた大いに盛り上がりました。
ここでも深町さん、大活躍でした。MCに時間取りすぎだったようで斎藤君からツッコミも（笑）
後半の３曲目「moonshine」４曲目「風を抱いて走れ」は新曲。
とてもとてもいい曲でした。
ニューアルバムが待ち遠しい！！
ライブ終了後、楽屋でちょっと話をして、片山さんや深町さんも紹介してもらいました。
３人とも昨日まで桑田さんのバックでの演奏もあって仙台に４日間いたそうです。
それぞれがいろんなアーティストのサポート等で引っ張りだこの一流ミュージシャンでもあるのでそうそうのんびりもできないのでしょう。
この後東京に帰るそうなので最後に記念撮影して別れました。
