今週から来週にかけてＷ杯予選の日程のためＪの試合はお休み。
今週末から天皇杯２回戦が始まる。
Ｗ杯予選に出場のため、リャンとチョ抜きのチーム編成になるが、相手との力関係を考えればすっきり勝ち切りたいところだ。昨年の苦い経験もあるのでテグさんもそのあたりはしっかり準備してるだろう。
Ｊリーグも終盤にさしかかって、注目なのが優勝争い、残留争い、昇格争いだ。
でも毎回気になるのは優勝争いより残留争いと昇格争い。
まあわがチームが優勝争いとかに縁がないのもあるけど、特に今季はおかげさまですでに残留を決めてるのでこのふたつの争いを見物できる贅沢な気分を味わえるのだ（笑）
昨年なんか最後まで当事者なのでとても冷静に記事になんてできるわけもなかったし。
まず残留争いだが残り６試合、福岡はわずかな可能性はあるにせよ、降格は時間の問題。
山形には、同じ東北としてＪ１でダービーをの思いもあるので最後まで粘ってほしいのだが現実的にはかなり厳しい。
甲府は、攻撃力あるので守備が落ち着けば逆転もありうるかも？？
最後の２試合が当該チームとの直接対決を残してるだけにそこまで粘れればドラマがあるかも？？
神戸については、よほどの連敗がない限りは大丈夫だろう。
でも昨年のミラクルの逆もあるかも？（笑）
残り試合の対戦相手を見ても微妙でわからん！
次節の埼玉ダービーで特にレッズが絶対勝利しないとヤバい！？
神戸以外は残留争い当該チームとそれぞれ２試合対戦があるので条件は同じ。
優勝争いに絡んでるチームとの対戦は、神戸０、新潟３、大宮１、浦和２、甲府１、山形２。
対戦相手的に一番厳しい戦いになりそうなのが新潟だ。
優勝争い３残留争い２残りも川崎なのですべてが厳しい相手だ。
でも他チームにしてもこの対戦相手を比較してどこも勝ち点を計算できるようなところはない。
最下位の福岡は当該チームと３試合。
ここにきて好調さを伺えるだけに対戦相手にとってはやっかいかもしれない。
これからの毎試合終わるごとに悲喜こもごもいろいろありそうだ。
さて昇格争いだがこちらはＦＣ東京がやっと地力を発揮して抜け出しつつある。
ここにきていきなり頭角を現した札幌も勢いそのままＦＣ東京に追随する気配だ。
残り１枠をめぐって非常に熾烈な争いが残り１０試合展開される。
１０試合もあるので状況によっては札幌が吸収されて残り２枠になるかもしれない。
栃木が一時の勢いがなくなって脱落ぎみだが、なんとか持ちこたえて再びこの争いに加わってほしい。
熾烈な３位争いを繰り広げてる鳥栖、千葉、徳島はそれぞれ当該チームと４試合が残っておりここで勝ち点を失ったチームが脱落となるだろう。
栃木は当該チームとの対戦が２試合のみなので下位チームに取りこぼしなければ上の３チームの潰し合いに乗じて再浮上もありうるかもしれない。
鍵を握りそうなのが栃木のすぐ下の７位にいる東京Ｖ．
まだ可能性もあるこのチームが鳥栖以外のチームとの対戦が残ってるので奇跡の逆転昇格をとモチベーションも高く挑んでくるのでここで落とすようだと昇格レースから遅れをとってしまうかもしれない。
はたして最後微笑むのはどのチームなんだろうか？！！
そういえば今夜ナビスコ準決勝あるんですね～
もう敗退して興味も半減して忘れかかってましたが(苦笑）
