幸せな結末ではなかった?!

 
 
新年早々、悲しいニュースが・・・
 
 
マジ??もうかなりショックです(涙)
 
大瀧詠一は、、学生時代から大好きなアーティストだった。
 
元ハッピーエンドのメンバーであることより、CM音楽で心地よいサウンドを聴かせてくれて、そのクオリティの高さに心惹かれたモノでした。
当時の日本の音楽シーンにはなかった洋楽のテイストを存分にちりばめた作品がCMソングの中にはありました。
 
その代表的なのが三ツ矢サイダーのこのCM
 
 
俺と同年代の方には、必ず聴いた事あると思います。
 
なんとも切ないメロディが今聴いてもジーンときませんか??
 
CIDER'74のCMの風吹ジュン、若くてかわいすぎ!
八重の桜のおばあさん役と同一人物には(笑)
 
とにかくこの方の音楽センスは抜群でした。
 
イメージ 1そして1981年、日本のPOPS界に今なお燦然と輝く名盤「LONG VACATION」を発表。
 
 
当時、この斬新なPOPSセンス満載のアルバムは、大ヒット、アルバムジャケットもカッコ良かったです。
 
 
恋するカレン、カナリア諸島にて、君は天然色等全てが名曲のアルバムでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな中、俺のお気に入りの曲は、カナリア諸島にて
 
 
この人、まったく商業ベースで仕事する気のないような方でいたってマイペースな音楽活動で、その後松田聖子の「風立ちぬ」、森進一の「冬のリビエラ」等の曲を提供したり、月9ドラマのラブジェネレーションでの「幸せの結末」を発表後は徐々にフェイドアウト
 
ここ数年の活動を改めてチェックしてみると、、2005年から「ナイアガラ不滅プロジェクト」と題して各アルバムに、自身でマスタリングを行い、解説を新たに書き下ろし、さらにボーナストラックを追加し再発売していたようです。
 
それにしても突然の死、リンゴを喉に詰まらせて?死因は解離性動脈瘤
 
最後が、こんな形ではたして幸せな結末だったのだろうか?
 
でもこれだけ音楽ファンの心に残る名作を数多く創り出したのだから・・・きっと・・
 
長島の大ファンでも知られる方ですが、皆がきっと口をそろえてこう言うでしょう。
 
大瀧詠一の音楽は永久に不滅です!!
 
心よりご冥福をお祈り申し上げます。