最終決戦のサウジ戦。
もう勝つしかないサウジは、序盤から攻撃モード。
それでも日本は、水本を中心としたＤＦ陣がしのいで攻撃へと繋いでいく。
それでもこの試合最大のピンチは、前半の水野が自陣でボールを奪われ相手にクロスを上げられ、ＧＫがファンブルしたボールが相手選手に・・・絶体絶命のピンチ！サウジの選手はボールを流し込む・・・
がそこに立ちはだかったのが青山敏でたぶんおしりに当ててゴール寸前でボールを弾いてくれた！
後半になるとサウジはあきらかに前半飛ばしすぎで動きが鈍くなり、日本の攻めが目立つようになる。
李が、岡崎が果敢にゴールに迫るが決定力不足。
柏木は、縦横無尽に駆けずるまわりそのタフさには驚いた。
最後まで集中力を切らさず戦った日本代表がサウジを上回った！
これまで反町ジャパンは、山あり谷ありで非常に苦しかった。それを乗り越えての五輪出場は価値あるものだ。しかし課題も多い！
特にＦＷの決定力。本番までに核となるＦＷの選手をしっかり見極めなくては！
それにしても柏木、青山敏のいる広島が降格ピンチ。
寿人にウェズレーの攻撃も脅威だし、サイドに駒野もいるのに・・・
