レッズＶＳミラン。
試合開始当初は、レッズのペースであれ？ミランどうなってるの？
なんて心配してたが５分過ぎたあたりから完全にミランのペース。
ほとんどレッズのゴール側でボールが動いてたし、たまにレッズが攻めてもセパハン戦のような連動した攻撃は皆無で苦し紛れのシュートが枠を外れたようなのばっか・・
それでも前半は０－０で終えて、ミランのアンチェロッティ監督もイライラだったのでは？
後半もこのままスコアレスでいければレッズにもチャンスあるかな～なんて期待もしてみたものの、やはりミランは、強かった。
カカーの突破からセードルフが決めて先制！
こうなると守備の固いミランＤＦ陣はさらに強力になる。
ミランの象徴マルディーニまでも投入して逃げ切りにかかる。
レッズも最後まで食い下がるが、したたかなミランの選手のほうが一枚も二枚も上手。
点差は１－０だったが点差以上に力の差を感じた試合だったな。
レッズがあそこまで押し込まれるのはアジアのチームではありえない。
この経験は、きっと今後のチームの糧になるはず。
さらにレベルアップしたチームとなってほしい。
オジェックが、小野伸二を起用しなかったのが残念だな～ミラン相手に小野のプレイが観たかったが・・
ピルロは、いつもと変わらず冷静でノラリクラリとボールをさばく姿に余裕を感じたな～
ＦＫの精度はイマイチだったが彼らしい動きを十分堪能できた。
これで決勝は、ミランとボカだがはたしてどうなるのか？
ミランの中盤の連動したボール運びでゴールを揺らすのをもっと観たい・・・
