ムカツく放送局の都合

サポティスタに気になる記事が・・・

東京新聞の夕刊、先日のオマーン戦が始まる前の記事だ。

そのまま紹介します。

『日出づる国』敵は中東の夕日… サッカー日本代表 今夜オマーン
2008年6月7日 夕刊


 【マスカット(オマーン)=小杉敏之】サッカーのワールドカップ(W杯)アジア3次予選2組第4戦で、日本代表は7日午後5時15分(日本時間午後10時15分)から、当地でオマーン代表と対戦する。

 4チームずつで争う3次予選は、各組上位2チームが9月に始まる最終予選に進む。日本は現在、勝ち点6で2位。オマーンは同3で3位。日本が勝てば、14日のタイとの第5戦(バンコク)は、引き分け以上で2位以内を確保する。

 酷暑の時間帯に設定されたオマーン戦は、地の利を生かした敵の戦略ではなく、テレビの生中継で観戦する日本の視聴者のためだった。

 6日付の現地紙がオマーンサッカー協会幹部のコメントを紹介。「放送権の影響だ。日出づる国の人々は観戦しやすくなる」。現地との時差を考慮した日本の放送局を痛烈に皮肉っている。

 この手の話は珍しくない。今や放送権料とスポンサー料なくしてスポーツのビッグイベントは開けない。巨額マネーは競技の強化にも役立っているが、バランスを失った感もある。

 日本代表は6日、日本企業の広告看板に囲まれた試合会場で、本番と同じ時間に最終調整した。練習が始まった午後5時15分の気温は39度。「涼しいと思い込むしかない」とMF松井(サンテティエンヌ)はけなげに話すが、華やかな興行ビジネスの陰で、主役が泣いているのは事実だ。 (小杉敏之)



マジかよ??
TBSに対して腹立たしい気持ちでいっぱいだよ!
てっきりアウェイ側のオマーンの都合で開始時間とか決めてると思ったが・・確かに後半のオマーン選手がバテて倒れこんでるの、演技でもなくほんとだったんだね(苦笑)
考えてみればTBSは、オマーン戦の後にEURO2008の開幕戦があるから時間帯を重ねたくなかったのだろう。しかし、こんなんで日本代表の足を引っ張ってるとは、あきれちゃうとうか・・

これからもこういうことが起こりえるのだろうか?JFAも選手第一で考えるべきだろうに・・
信じがたいことだが現実にこうなってるんだから・・