守備力の向上?助っ人外人FWの不作?

 
今日は、ナビスコ決勝がある。
国立にはレッズサポと鹿サポが集結して真っ赤に染まったスタジアムが熱い熱い戦いでヒートアップは必至だ!
 
注目選手は、レッズの原口元気と鹿島の大迫の若手FWのふたり!
 
このふたりの活躍がチームの勝利に大きく影響しそうだ。
 
どちらの選手もこれからの日本のサッカー界の期待の星!
 
素晴らしいプレイを見せてくれると期待してる。
 
 
 
 
さて今日の本題です。
 
現在、5位と思いもよらぬ?好位置を終盤にきてもキープしてるわが仙台。
 
大きな要因のひとつがリーグ最少失点を誇る守備陣だ!
 
常にブロックを形成して人数をかけて守りきる戦術をチーム全体で徹底してるのが功を奏してる。
 
今年のJ1の傾向として外国人FWの外れ年だ。
 
これが外れなのかJのチーム全体のDF力が上がってきたのかはわからないけど、個の能力、スピードにやられて失点するシーンとかは以前にくらべて極端に減ったような気がする。
仙台の場合外国人FWについて最近では、ソアレス以外ずっと外れが続いてる。
 
 
仙台も2002年、2003年のJ1の頃は高原、ウェズレイ、大久保、田中達也等組織でと言うより個の能力にふりまわされてやられて大敗した記憶がかなりあるが、昨年から今年にかけては守備での強化、(たぶんJ2でその下地を培ってきたのだろうけど)もあって個の力でやられた試合は昨年の新潟のマルシオくらいだ。
 
今季の得点ランクと過去の得点ランクベスト5
2011年 第30節現在 ( )内試合数
 
1 ハーフナー 16(29)
 
1 ケネディ   16(27)
 
3 李       14(28)
 
3 玉田      14(29)
 
5 赤嶺      12(27)
 
5 田代      12(22)
 
5 田中順也   12(26)
 
5 ブルーノ    12(28)
 
5 イグノ      12(28)
 
 
2010年
 
1 前田       17(33)
 
1 ケネディ     17(31)
 
3 マルシオ     16(26)
 
3 エジミウソン   16(34)
 
5 アドリアーノ   14(27)
 
5 平井        14(30)
 
5 ジョニーニョ   14(19)
 
11リャン       11(34)
 
 
2009年
 
1 前田        20(34)
 
2 エジミウソン    17(33)
 
2 ジョニーニョ    17(33)
 
4 石川         15(24)
 
4 佐藤寿人      15(34)
 
2008年
 
1 マルキーニョス   21(30)
 
2 ダヴィ         16(26)
 
3 柳沢          14(32)
 
3 チョンテセ       14(33)
 
5 アレサンドロ      13(30)
 
2007年
 
1 ジョニーニョ      22(31)
 
2 バレー          20(31)
 
3 エジミウソン      19(29)
 
4 ウェズレー       17(29)
 
5 ワシントン        16(26)
 
 
このように得点ランキングで外国人FWが上位独占状態から徐々に日本人選手が台頭してきてるのは喜ばしいことでもある。
3年前にはヤナギも3位だったんだね~
今季については、新たな外国人FWではラファーニャくらいしか際立った活躍した選手は見当たらない。そうみると今年の新外国人FWは不作なんだろう。
 
わが仙台の赤嶺も残り4試合でゴールを量産してベスト3にランクインしてほしい!!
 
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FORZA!SENDAI!!