ヤングなでしこは、ドイツに対して完全に力負けでしたね。
これだけ差があるとは思わなかったですが、これが現実なんですよ。
俺が観戦したニュージーランド戦を思い出してしまいました。
まだ試合に入り切れない内に失点、動揺が隠せない状況で失点を重ねてしまって・・・
あの時は格下のニュージーランドでしたが、ドイツは世界のトップチーム。
しかも今大会、鉄壁の守備でここまで無失点ではあまりに厳しすぎる展開となってしまった。
でもここでの敗戦でまだまだ世界との差を痛感して、反省、悔しさを糧にさらに飛躍すればいい。
ここが彼女たちの最終目標ではなく通過点。
とりあえず、3位決定戦できっちり勝ちきって次のステップに向かえばいい！
ガンバレ！ヤングなでしこ！！
先日の川崎戦での勝利で首位に返り咲いた仙台。
苦手と言われた夏場の苦しみながらも乗り切って秋口に入って連勝。
結局7，8月の戦績は2勝4分1敗。最下位の札幌にまさかの負けは痛すぎたけど、さほど酷い結果ではないですよね。
でも先月までは、なんとも重苦しい雰囲気の中にいたのは事実。
最後に大宮で勝利できたことがなんと言っても大きかった。
気持ち的に厳しかったのは、主力の離脱者が続いてしまったことと、得点が思うように取れない試合が続いたこと。暑さに弱いパックンをしっかり他チームもスカウティングしてきたようで左サイドを徹底的に崩しにかかってきましたね。
それが田村に代わってもそれほど対人に強くない田村も振り切られる場面からピンチも多かったです。
それでも仙台はチーム全体でカバーして負けることなくドローで勝点を積み重ねてたことが2位から落ちることなく再び首位に戻ることが出来た要因の一つだとも思う。
開幕からずっと安定した試合を続けてるのは、今年の仙台の強みです。
ここまでの試合で得点は4位タイ、最少失点2位とバランスがいい結果となってます。
負け試合でも2点差以上での負けはリーグ戦ではなし。3失点もアウェイ川崎戦のみ。
今季は攻撃面での進化が見られますが、やはり昨年からの守備の良さは継続してるのが好結果に繋がってます。
危ない場面、目を覆いたくなるような場面は多々ありますが、最後の最後の粘りで跳ね返すようなたくましさは昨年以上にあるかとも思います。
これからの季節は仙台の季節でもあります。
ナビスコ敗退したことでもう日程的に厳しい状況からも解放されて、毎試合へ調整もじっくりできます。
パックンも涼しくなるにつれてキレのあるドリブル、クロスが復活してきました（笑）
これまでのように攻守にバランスを保った戦いを徹底出来れば必ずや好結果が待ってると期待しつつ応援したいです。
主力不在をカバーしてくれた田村。
しかし、器用貧乏？な面が弱点？！
もっと大胆が攻め上がりを！
もっと粘り強い守備を！！
田村がもうひとつ上へステップアップするための課題だと思います。
ＦＯＲＺＡ！ＳＥＮＤＡＩ！！
