シーズンが始まると、週初めに社内や取引先の人から仙台の試合についてどうだこうだ言われることが多い。
今年は、「また負けたんですか?」「残念でしたね~」
そして最後に皆、口を揃えるように「今年、ベガルタ大丈夫なんですか?」「J2に落ちちゃうのではないんですか?」
そんな知るかよ!って心の中では叫びつつも「うん、ちょっと厳しいね」と大人の対応で答えてます(苦笑)
当のサポもこの状況を受け入れたくもない気持ちながらも、実際応援して目の当たりにしてるので、これではな~と感じざるを得ない部分とあって複雑です。
仙台が、2010年J1昇格してから第4節終了時の比較してみると
2010年 勝点7 5位 得点 7 得失点差 +2
2011年 勝点10 1位 得点 4 得失点差 +3
2012年 勝点12 1位 得点 9 得失点差 +7
2013年 勝点 5 10位 得点5 得失点差 0
2014年 勝点 1 17位 得点1 得失点差 -7
こうやって見るとホント酷いのがわかります。
一番良かった2012年当時と、メンバーでは・・・
卓人、パックン、関口が移籍。
大海が長期離脱。
昨年ともそう変わってない。
では何がチーム悪化させてるのだろうか?
昨年とは何かが違う。違和感を感じませんか?
主力選手の年齢的な?劣化?
リャン、ヨッシー、赤嶺、シンゴ、菅井、ジロー
2012年の主力だった選手を当時と比較してみて、記憶とイメージでしかないが、誰一人として今年のほうが良いパフォーマンスが出来てるとは思えない。
二見君が新たな力となってるが、チーム全体に刺激を与えるほどには至ってない。
監督の戦術?
テグさんの時は、ボールも人も動くサッカーを目指してたり、前線からの守備等チームの約束事を徹底させて、それが結果をある程度もたらさしていた。
今年は、どんなサッカーをしたいのか?まったく試合の中で見えてこない。
ワントップが機能しないのに改善もなく、選手の良さを全然引き出せてないように思われる。
攻守に約束事がちゃんと出来てるのか?危機管理意識を持って試合をしてるのか?
少なくともテグさんは、そこの部分は徹底していた。
ひとつ勝てば流れが変わるかも?と言う人もいますが、この状況では、厳しいでしょう。
この週末の甲府戦の結果次第では、フロントも動かないとまずいでしょう。
サポの我慢もそう長くは続かないでしょう。
FORZA!SENDAI!!