しかも20代、30代がほとんどでした。
なにより、異様だったのは、ほとんどの選手がランニングに短パン!(笑)
俺のような上が長袖のインナータイツの上に半袖のランニングシャツ、下もタイツンも上にハーフパンツのスタイルは、いない!(苦笑)
もうこの段階で俺の出るような大会でないな~と感じてました。
体育館の武道場が、控室になってて、畳の手前に荷物等を置いてました。
隣にいたのが唯一の年輩の方でした。
その方がアップをするのに外に出て行ったので俺も遅れて出ていき、アップを始めました。
コースがよくわからないのでその方に話しかけて、一緒にコースをアップしてもらいました。
その方、Yさんですが、見た目は明らかに60過ぎのオッチャンですが、走り始めると、小股でハイピッチでグイグイ早い!!
え~?俺も必死についていきましたが、このオッチャンのハイピッチ走法にただただ唖然とするばかりでした。
後から話を伺うと、このYさん、すでにフルマラソン92回も出場してて、しかも2時間台で今でも走るそうで、ハーフも80分前後で走ってるようで、俺が昨年出場した一関ハーフで年代別で5連覇したという、凄いランナーだったのです。
今日は背中を痛めてるかからゆっくり走るよと言ってましたが・・・
いざスタートすると、やはり皆、早い!早すぎる!!
俺の今の実力から1キロ4分20秒台ペースなのだが、皆、3分台でガンガン突っ走ります。
Yさんもあっという間に見えなくなりました(笑)
おかげで俺も4分そこそこで入ってしまい、抑えるのに必死でした。
当然ながらビリからのスタートでした。
8キロあたりでもう先頭の選手に周回で抜かれ、次々に周回で抜かれていきます。
ただペースは、悪くないのでもうGPSウォッチと共に最後まで一人旅に徹しました。
途中4分10秒台もあったりでいいペースで走れてましたが、ラスト2周から1周にかけて、バテテ30秒台まで落ちかけて、最後必死にスパートかけました。
そのおかげで、終盤、3人は抜いてブービーも逃れたはずでしたが・・・・
レース後、記録の結果を見るとブービーです(笑)
どうやらふたり、棄権したようですね。
一関ハーフのベストタイム1時間37分を6分縮め1時間31分20秒てもブービーです。
俺の前から、90分以下でほとんど70分台のハイレベルでトップは、67分でした。
俺のような、なんちゃってアスリートでなく、リアルアスリートのランナーの記録会でした。...
俺の前から、90分以下でほとんど70分台のハイレベルでトップは、67分でした。
俺のような、なんちゃってアスリートでなく、リアルアスリートのランナーの記録会でした。...
楽しく走って、自己タイムを更新するというより、本当の競争って感じでした。
でもおかげで周回遅れながらも速いランナーたちに引っ張られて、目標のハーフ90分切りも間近まできたのは、良かった!
今月は、30日に仙台ハーフマラソンのコースを試走。
来月は、本宮の10キロに出場予定です。