まさか…

バーレーン戦、岡田ジャパンは3バックの3-5-2を選択。
中盤の遠藤をスタメンから外し、2トッブを大久保と巻。

前半は中盤のつぶし合いもバーレーンの方が決定的な場面を作っていた。
日本はなかなかパスが繋がらない。両サイドの駒野、安田もなかなかうまくクロスを上げられない。バーレーンは高さもあるので、もっとPAエリア近くでドリブルで仕掛けるかダイレクトパスで崩すとか工夫が足りない!巻、大久保はほとんど仕事出来ない前半だった。

後半に入っていきなり大ピンチ!クロスバーに当たりヒヤリとする場面も…
選手交代、山瀬から遠藤になって攻撃のリズムは良くなってきたが、なかなかバーレーンDF陣を切り崩せない。それでもバーレーン側に疲れが見え始め足も止まりだしチャンスかと思われた時間帯に落とし穴が…

左サイドからクロスにそれまで守備体系のバランス取れてたのにGK川口のパンチングを相手がヘッドしたのがそのままゴールへ…中澤の位置も中途半端だった。

その後玉ちゃん投入も流れを日本に引き寄せることなくタイムアップ…

敗因はいろいろあるだろうが今日は試合開始から日本らしいプレイもなく、バーレーンペースだったこと。
パスで崩すとかの工夫もなく得点の予感なかったな。

ただこの予選は上位2位まで通過。悲観することない!
ただこのメンバーでは最終予選は厳しい。
やはり俊輔のような試合の流れ、タメを作れる選手がいないとってことなんだろうか…