浦和戦は継続力で勝利!☆リャンのコラム

 
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リーグ戦も残り6試合と終盤に向かってます。
 
そんな中優勝争いの中心に仙台がいるという想定外の状況に喜びを感じつつも徐々にそのプレッシャーを受けて緊張とかしちゃうのか?とかいろいろ考えてしまいます。
 
今のところまだちょっと実感もなく他人事のような感じでもあります。
 
そうは言っても明後日、大事な一戦を控えてます。
 
3位のレッズ戦との大一番!
 
ここで勝利して3位レッズを蹴落として広島とのマッチレースに持ち込めれば優勝の可能性も高まると同時にACLの出場権も限りなく手が届く位置にまで近づきます。
 
仙台以上にレッズにとっては絶対勝たなければならない試合として相当な気合でユアスタに選手もサポも乗り込んできます。
 
いつでも他を圧倒するような応援のレッズサポですが今回はさらにパワーアップした応援が見られそうです。
 
そんな気合、気迫に押されるようなホームユアスタであってはなりません!!
 
俺たち仙台サポにとってもいつも以上に120%いや200%の気合で熱く熱く応援していきたいです。
 
選手はきっとやってくれるはずです。
 
間違いなく俺たちの期待に応えて勝利を勝ち取ってくれると信じてます。
 
先日、10/16の朝日新聞のスポーツ欄にリャンのコラムが載ってました。
毎週火曜日に連載されるようです。
 
昨日、いつも会社で使ってるGSでその日の朝日をもらってじっくり読みました。
 
見てない方も多いでしょうから転載しますね。
 
 
継続力
 
手倉森流戦術 数年かけ浸透
 
継続が大切だと改めて感じている。
2004年から09年までJ2だった仙台が、昨季はJ1で4位で今季は優勝争いをしている。
数年にわたって一貫したチーム作りが出来てることが大きい。
手倉森監督は04年から仙台のコーチに就任し、08年に監督に昇格して5年目。全員で連動して相手を追い込む守備など、その戦術はチームに浸透している。
 
03~07年、仙台は監督が毎年のように交代した。監督の意図や戦術が浸透し始めるのはリーグ戦終盤で、翌シーズンは別の監督の下で一からのスタート。難しさを感じていた。
しかし手倉森監督になって数年かけて、結果も出てきた。腰を据えた長期的な強化を始めたことは、仙台というクラブにとって分岐点だったと思う。
 
J1復帰直後の10年は14位。そのシーズン中、クラブが監督交代を検討してることを耳にした。
ここで交代したら低迷した頃に逆戻りだと思った。強化部長に「監督を代えないで」と訴え、メディアの取材に対し、監督を交代すべきでないという思いを発信した。
まだ残留も決まってない終盤の大事な時期に監督交代情報が伝わってきたことは非常に残念だった。見返してやりたいという気持ちに火がついた。【残ってみせます」と周囲に向けて宣言したことを思い出す。
 
今は積み上げた戦術を状況に応じて使い分けられるほど選手の理解度が高まった。手倉森監督に意見を言うことも出来るし、それに対して監督も説明をしてくれる。
 
今季は1度、夏に考えを伝えた。春のように走って前から圧力をかける守備が体力的に難しくなり、昨季手ごたえを得た戦術を選択してもいいと思った。
「引いて守備ブロックを作ってもいいころでは」と話すろと、手倉森監督は次の週のミーティングで「ブロックを考える時期かな」と口にした。長く共に戦ってきたことで、いい意味で選手と監督の壁が無くなっている。
 
リャンも語ってますが仙台の強みはテグさんが監督になって5年、その前からコーチとして流れを作ってますのでその指導力でチームの戦術、方向性が一貫しており継続力をもって進化してること。
それが仙台の強みです。
 
レッズは個々のの選手の能力は高いけど、監督が代わって1年目でその点での継続力は乏しい。
広島は、現レッズ監督のミシャが指導したチームの戦術方向性をしっかりポイチ監督が維持継続してさらに進化させてるので今季、仙台同様首位争いを続けてるのだと思います。
 
レッズ戦は厳しい戦いになるのは必至ですが、最後の勝負を分かれる決め手は継続力を最後まで発揮して自分たちのサッカーを徹することが出来るのか?!
ここに尽きるのだと思います。
そして必ず仙台はやってくれるはずです。
 
期待して熱い応援頑張りましょう!!
 
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