長い正月休み2日目。
昨夜、長女たちも東京から戻ってきました。
もちろんお孫ちゃんも一緒です。
仙台駅まで迎えに行って、最初だけちょっと照れてましたが、すぐに「ジッジ」とハグしてくれました。やっぱかわいいです。
今日は石巻のかみさんの実家に長女、次女も連れて出かけきます。
今年もあと3日。
ランの方の一年を振り返る記事をまとめようと昨日の午前中にまとめようと大掃除の意合間にやってると、スマホからスポーツナビの速報が入ってきました。
「リャンが仙台を退団！現役は続行」
こうなることは想定内でしたが、やっぱリャンの場合は他の選手とは違います。
はっきり発表となるとやはりなんか心にぽかりと穴があいたような、虚しい気持ちも沸いてきました。
夕方、スポでサポ仲間のカ〇セさんと会いましたが、やはり寂しいと言ってました。
そうなんです、サポは皆、リャンだけは特別な存在なんです。
地元のマスコミもリャン退団のことは大きく取り上げてました。
昨夜の東北放送のTVのニュースでもリャンの退団を扱ってました。
今朝の河北新報もです。
梁勇基選手 契約満了のお知らせ | ベガルタ仙台オフィシャルサイト
16年間仙台一筋にほんとよくやってくれました。
もう感謝しかないです。
仙台が仙台らしいサッカーを継続できてる、基礎を作り上げてきた一番の貢献者がリャンです。
2002年初のJ1で大きな盛り上がりも翌年にJ2降格。
その降格した年2004年にリャンが入団してきました。
デビューから主力として活躍。
それから6年の長いJ2時代の下積みでどんどんリャンらしさを発揮してチームへの影響力も高まり、サポの信頼も厚くなっていきました。
俺の一番のリャンの思い出は、2008年の磐田との入れ替え戦のアウェイの試合です。
その頃のリャンは、まさしく仙台のエースでした。
プレイにもキレがあり、FKの精度も抜群！
この試合も相手のGK川口のスーパーセーブに阻まれたFKで惜しくもJ1昇格を絶たれてしまいましたが、仙台らしい戦いをしてくれました。
この試合でもう一年、J2で戦うことになるのですが、この経験が翌年のJ1昇格とJ2優勝につながったのだと思います。
リャンはもうJ2レベルの選手ではないので当然ですが2008年の頃には他チームからのオファーのうわさが絶えなかったです。
来年またJ2で戦うことになりリャンがはたして仙台でプレイしてくれるのだろうか不安になりました。
入れ替え戦で勝てずにJ1昇格がかなわなかったアウェイ磐田戦後に選手がサポの前にあいさつに来た際ですが、ヤマハスタジアムはピッチとゴール裏が近くて低い位置にあるので選手と近い位置で接することができ、選手が皆、握手して回ってきてくれました。
俺も選手触れ合い熱い気持ちで声をかけまくりました。
そしてリャンも俺の前に来ました。
俺は思わずリャンに「他に行かないで！来年も仙台にいてね！」
リャンは苦笑いぎみに「行かないよ！」
俺の勝手な思い込みでリャンはその後もずっと仙台で活躍してくれました。
あの頃のことを思い出すと今でも熱い思いがよみがえってきます。
この数年は年齢的なこともあり、プレイに切れもなくなり以前のようなプレイにができなくなってきました。
それでもリャン本人はまだまだサッカーに取り組む気持ちは変わらないようです。
チームからはスタッフ等で残ってもらいたい要請はあったようですが、あくまでリャンはサッカー選手にこだわっていく決断をしました。
仙台を去るのはホント寂しいですが、リャンの気持ちは尊重したいですね。
リャンが、他のチームに移籍してもリャンへの応援する気持ちは変わりません。
リャン，16年間仙台でプレイしてくれてありがとう！
そしてお疲れ様でした。
来年も怪我無く元気でプレイして活躍することを心から願ってます。
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契約更新 クバ、マテ、蜂須賀、平岡、照山、椎橋、松下、石原（崇）道渕、田中、ジャメ、長沢、シンゴ、常田、飯尾、兵藤、関、
契約未更新 川浪、永戸、ジョンヤ、関口、吉尾、中原、ハモン、アベタク、アコスタ
新入団 吉野（広島）、匠（復帰）、赤崎（川崎）浜崎（水戸）
退団 石原（直）、小島、リャン、大岩（湘南）
報道記事情報
OUT濃厚 永戸（横浜or鹿島）、アベタク（未定）
IN濃厚
