代表への熱い思い~梁勇基

 
深夜のアジア杯代表戦を観てたのですっかり睡眠不足です。
勝てて良かったけど、すっきり目覚めのいい朝とは言えないな~
キャプテンの長谷部もコメントしてたけど、これではとても今大会優勝なんか出来っこない!もっとチームとして戦えるようにメンタリティも含めて修正、強化してりかねばね!
 
さて仙台だが昨日は選手の補強情報はなし。
このまま今週は終わっちゃいそうかな?!
 
毎日新聞のネット記事にこんなのが?!
 
記事の内容を掲載すると・・・
 
サッカーのアジアカップに5大会ぶりに出場中の北朝鮮代表には、Jリーグ経験のある3選手が参加している。その中で唯一、昨夏のワールドカップ(W杯)の舞台に立てなかったMF梁勇基リャン・ヨンギ)(29)=仙台=が、代表定着へアピールを続けている。
 大阪府出身の梁勇基は正確なパスと精度の高いFKを持ち、仙台では攻撃をけん引する主力選手だ。代表経験は浅いが、昨年2月には控え主体で臨んだアジアチャレンジカップで得点王とMVP(最優秀選手)を獲得する働きを見せ、優勝に貢献。アジアカップ出場権を獲得するとともに、活躍が買われて5月にはW杯メンバーとして発表された。しかし、発表人数は正式登録枠より1人多い24人。大会直前、ただ一人、リストから漏れたのが梁勇基だった。チームに帯同して南アフリカに残ったが、失意のW杯となった。
 それだけに、正式メンバーとして臨む今大会に懸ける思いは強い。チームは堅守速攻から、パスをつなぐ新スタイルへの転換を模索中で、数少ない「パサー」の梁勇基は背番号7を背負い、11日の1次リーグ初戦、0-0で引き分けたアラブ首長国連邦(UAE)戦ではフル出場。仙台でのポジションより1列下がったボランチにも「役割をしっかりとこなせるようにしたい」と前向きで先発で使われている以上、この位置を渡したくない。チームの中に入っていかないと自分の良さを分かってもらえない。中心選手として出られるように頑張りたい」と決意を口にする。1次リーグD組の北朝鮮は15日に第2戦、イラン戦に臨む。
以上
 
 
まわりの選手との練習時間も短いリャンにとっては、まず試合に出ること。そして自分の良さを皆に認めてもらわねばならない。そのためには、サイドハーフでなければとか自分の言い分だけを主張するのでなく、サッカーで示そうとしてるのだ!
慣れないボランチのポジションで仙台ではあまり観られないヘディングで相手と競い合う場面とか、相手に激しくチャージする姿は、たくましさすら感じた。
リャンは、黙ってプレイでアピールするタイプだがもう十分すぎるくらいリャンの良さは監督にもチームにも伝わってると思う。
このままこのチームで攻撃的ポジションを与えてもらえないかもしれないけど、ボランチをすることで得る部分もたくさんあるはず。
 
昨年、1度テグさんも超攻撃的布陣でボランチを1枚減らしてリャンを下げて、FWを増やした采配をしたが、今大会で得た部分を活かしてさらに仙台でもプラスになるオプションが生まれることも期待したい。
 
2月からの仙台のキャンプに合流する頃にはさらにパワーアップしたリャンが見れる!
もちろん開幕してからは昨年以上に素晴らしいプレイを俺たちサポに見せてくれると期待してる。
 
頑張れ!!梁勇基!!!
 
 
FORZA!SENDAI!!