恐るべしブラジルの底力!

バルセロナVSインテルナシオナルの決勝は、お互いの意地とプライドがぶつかった素晴らしい試合だった。
タレントの宝庫のバルサに対し、インテルナシオナルロナウジーニョを徹底マンマークでいい形での仕事をさせないまま前半を終えたが、チャンスはやはりバルサが多かった。イニエスタ、デコを中心にサイドからザンブロッタが再三クロスを上げたりで・・・またグジョンセンのポジショニングのうまさも目立った。
一方のインテルナシオナルもイアルレイが安定したボールさばきで時折チャンスを演出。アレシャンドレがまた17才とは思えぬ堂々としたプレイでDFラインを上げさせない動きでプジョルと何度もガチンコ勝負が見ごたえあった。インテルナシオナルの守備は献身的に2,3人で守ってたのでバルサもなかなか決定的な場面を作れなかった。
後半になって、インテルナシオナルもイアルレイを中心にバルサゴールに迫る場面が出てきて、ついにバルサのゴールを先にインテルナシオナルが・・・Cアドリアーノが先制ゴール!
その後は、さすがブラジルのチーム!したたかさを発揮。
ロスタイムの使い方なんて、もうブラジルならでは・・・

ロナウジーニョは、結局いい仕事をさせてもらえないかったな。
インテルナシオナルの勝利、戦略にはまってしまったのだろう。

それにしてもこのインテルナシオナルには、代表、セレソンはゼロでも世界1の称号を得てしまった!まさにブラジルという国のサッカーへの奥深さをいろんな意味で感じた試合だった。

俺もバルサ寄りで観てたが、この試合はインテルナシオナルのペースで最後まで流れてしまったな。
あのアメリカ戦のようなバルサの流れるようなパス回しは最後まで見ることができなかった。
それだけ、インテルナシオナルバルサを研究していあtのだろうし、サッカー王国ブラジルのチームとしてのプライドもあったのだろう。

さて、この後も俊輔のセルティックグラスゴーダービー、レンジャース戦をスカパー観戦だ~♪