今年の総括…

今日は福島に出張。いわきのホテルから…
昨日は、Jリーグアワードでレッズの闘莉王が初受賞!
守備はもちろん攻撃にと目立ってたから順当かな。
仙台の選手の契約の方は小針、リャン、ロペスだけになったようだが、リャン、ロペスはもちろんだが、新たな補強はどうなるのか?!
望月監督の走るサッカーがジェフのようにハマって機能できるように選手を集めてもらいたい。
今年の仙台は結果5位だったが、J1昇格3チームに戦力的に劣ってなかったと思う。
第2クールからおかしくなりつつあるチーム状態を把握して、立て直さずに無理にブラジルトリオにボールを回し、相手にそのブラジルトリオを研究されても戦術を変えなかったことが第3クールにさらに傷口を広げて、そのまま浮上出来なかった。
ポイントになるゲームはいくつかあるが、まず最初の草津のアウェイの試合のドロー。これは勢いをつけなきゃいけない絶対勝たなければいけなかった。
次に5月のアウェイ札幌戦。べカルタシンドロームでまさかのロスタイムに同点に追いつかれ…これが札幌に対しての苦手意識を芽生えさせ、その後の結果、2敗1分に表れてる。
そして悪夢のヴェルディとのアウェイ、国立の惨敗…これを引きずってホームでの惨敗!しかも高桑のその後を決定してしまった世紀の大チョンボ
そして昇格を賭けた国立、横浜FC戦での惨敗…この試合で数字上の可能性は残ってても、どこかこのチームで昇格は??って気持ちを皆が感じ始めたはず…
もちろん、そんな気持ちを書き消すように熱く応援したのだが…
結果が出ずにワンパターンの攻撃でウンザリだった。
今年の仙台は下位には徹底的に叩いて、取りこぼしもなかったが、それ以外に苦戦して勝ち切れなかったのも要因のひとつだ。
なんか愚痴っぼいが、反省の意味もこめて…来年はまた違う形の仙台に期待したい!