今シーズンのJ2順位予想・・スカパー!解説者陣による。

昨日は、午後からサポ仲間と開幕前のミーティング。
もう来週から開幕なんだと実感。
昨日、仙台に戻った選手、スタッフは、午後から軽めの練習を行ったようだ。



昨夜、スカパーで放送された「Jリーグ開幕直前SP」を観た。
平ちゃんのMCで今季スカパーの解説者が勢ぞろい。
川勝、金田、水沼、川本、三浦、都並、名波等・・
言いたい放題ながら的を得たコメントも多く興味深く観させてもらった。
気になる今季のJ2の順位予想では、ほとんどの解説者が1位C大阪、2位仙台を挙げていた。
元札幌監督の三浦さんが一番仙台に対しては厳しい評価だったかな。
「いつも終わってみればあと一歩なんだよね~」
ま~確かにそうだけど今年は違うからね!!見てろよ!!!ww

だいたいの解説者の予想は、俺の予想と変わらないAグループ(仙台、C大阪、札幌、甲府、湘南、鳥栖)を上位に挙げていた。金田さんだけが仙台を1位に!!(エライww)
仙台を上位に挙げたのはやはり昨年の入れ替え戦での戦いを見ての印象と監督、選手が残留したので安定した戦いが出来ると判断したようだ。
セレッソについては、やはりタレント揃いの攻撃陣等が残りさらに守備面での強化がなされたこと。
他に札幌、甲府の評価も高かった。

元仙台監督の都並さん!コメントが自虐的で苦笑いするしかなかったな~ww

見逃した人はスカパーで再放送あるので要チェック!

再放送予定
3/2(月) 26:00(120) Ch.181
3/3(火) 05:00(120) Ch.180
3/3(火) 13:00(120) Ch.180
3/3(火) 18:00(120) Ch.181
3/3(火) 21:30(120) Ch.180
3/4(水) 05:00(120) Ch.180
3/4(水) 13:00(120) Ch.180
3/4(水) 18:00(120) Ch.181
3/4(水) 24:00(120) Ch.181
3/5(木) 05:00(120) Ch.180
3/5(木) 13:00(120) Ch.180
3/5(木) 20:00(120) Ch.181
3/7(土) 05:00(120) Ch.181


さて昇格を争うライバルチームの戦力等について今回は、残りのAグループ、甲府、湘南、鳥栖だ。

ヴァンフォーレ甲府

甲府も仙台同様に監督が留任し、主力選手もほとんど残留した。昨年は、J2を甘く見てたわけでないだろうがあまり補強しないで臨んだ開幕当初下位に沈み苦戦を強いられた。しかし夏場にFWマラニョン、FWサーレスを獲得後チームが大きく変わっていく。一時は、昇格レースに加わりそうな勢いもあったがやはり序盤の借金が響いてシーズンを終わってしまったがチームとして来季に向けての手ごたえを選手もスタッフもサポも感じて今シーズンを迎えることとなった。ある程度完成されたチームにおいてピンポイントの補強でさらにチーム力もパワーアップしてる印象を練習試合の結果からも感じられる。

新加入選手はFW金信泳、DFダニエル、MFマルセロ ラバルテの3人。センターラインの強化をクラブが意図したことがよくわかる。
甲府サッカーのスタイルは4-3-3基準になる。その中でも金の役割は大きい。3トップのマラニョン、大西と金がどれだけ連動でき、中央でボールをキープしたり、さばいたり、スペースを作ることができるかで攻撃力もさらに強力になる。対戦相手にとってこの3トップはやっかいだ。
DF面では仙台同様にCBに外人の高さと強さを兼ね備えたダニエルが加わりより安定した守備力が予想される。

湘南ベルマーレ

北京五輪監督の反町さんが新たな監督となった湘南。昨年あと少しのところで踏ん張りきれなかったチームをどう立て直すかその手腕に注目だ。

就任会見の席上で、反町監督が語った言葉が印象的だ。
「ボールを持ちすぎることによって、相手にとって恐いサッカーが果たしてできているか。前に運ぶ意識を高めてゴールに向かうことが大事。まずは選手たちの特徴を把握し、それぞれがよさを出して90分間活き活きとピッチを駆けるチームをつくりたい。『うんざりするほど前に仕掛けてくるな』と相手に言われるようなチーム、“湘南の暴れん坊”を再現したい。よいゲームをしたいですね」

反町監督の掲げる攻撃サッカー、うんざりするほど仕掛ける戦術がどれだけチームに浸透するか?!!
戦力的には、昨年チームの得点王石原が抜けてそれに代わる選手補強がなされてないように感じるがそのあたりを反町監督の戦術采配でカバーできるのか?!


サガン鳥栖

前監督の松本氏から赤帽と共にそのチーム力をしっかり引き継ぎ進化させてきた岸野監督にとって手ごたえを感じつつ臨んだ昨年、勝負どころでなかなか結果を残せない無念さを今シーズン晴らすべく並々ならぬ闘志で新たにチームを鍛え上げてるに違いない。
鳥栖のサッカーの特徴である守備意識の高さは、今季の補強でさらにパワーアップしそうだ。山田卓也柳沢将之磯崎敬太と経験を持った選手を獲得したので安定したDF陣で相手の攻撃を封じ込めようと立ちはだかる。
一方攻撃力だが、エースの藤田が抜けてその穴をカバーできてるかがカギとなるだろう。
草津から移籍の島田は、司令塔としての活躍が期待されるが仙台もやられた藤田に代わる選手が台頭してこないと昨年ほどの怖さは感じないかもしれない。



FORZA SENDAI!!…