今年の仙台は何が良くないのか?

 
昨日は、のんびり山形の大石田蕎麦を食べて、温泉につかってきました。
 
イメージ 1行きは、小野田町から347号線を通って、山越え。
 
県境付近はまだ雪も残ってました。
 
画像は山形県側の鍋越沼。
水面に雪があります。
 
 
 
 
 
 
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このあたりは、これから春なんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨日の昼間、蕎麦屋で長い間待ってる時にネットで知りましたが、磐田の監督が解任。
 
前田、駒野、伊野波等代表も揃ってるし、若手の山田、山崎等もいてこの低迷では、仕方ないのかもしれません。
何で勝てないのか不思議な感じで見てましたが、やはりいくら戦力が揃ってても、戦術とフィットしないと勝てるリズムに乗り切れず悪循環となってしまったのでしょう。
 
仙台サポとして、このニュースを他人事のようには決して思えません!(苦笑)
 
昨年、2位でACLを戦ったチームですが、ここまでまったく結果を出せてません。
 
同じACL組でも浦和や広島はリーグ戦重視の戦いで、ACL予選敗退もリーグ戦は上位をキープ。
柏は、リーグ戦はイマイチながらもACLは予選トップ通過。
それぞれチーム内で納得の結果を残してきてます。
 
それに比べて仙台は、どちらも中途半端に戦ってしまった感が結果として残ってます。
 
 
何で今年の仙台はイマイチなのか??
ちょっと考えてみようかと思います。
 
仙台は、これまでJ1時代、2002年、2003年も含めて、春先のスタートダッシュが好調だった。
2010年以降も昨年までずっとそうだったのだが、今年は違った。
ACLの影響があったのかどうかは、さだかではないが、明らかに序盤の戦いは良くない!
 
一昨年は、守備力、昨年は攻撃力が際立って、序盤の勝ち星を重ねることができたのだが、今年は、失点は多いし、決定力不足だし、低迷ぎみの要因ははっきりしてる。
 
何が、一昨年、昨年と違うのか?!
メンバー構成を比較してみると・・・・
開幕当初のスタメン
 
2011年 
 
     赤嶺  ヨッシー
 
   リャン       セキ
 
    角田   ヨシキ(シンゴ)
 
パックン  チョ   ジロー   菅井
 
         卓人
 
 
2012年
 
    赤嶺   ウイルソン
 
  セキ(リャン)        ヨッシー
 
    角田    シンゴ
 
パックン  大海  ジロー   菅井
(田村)
          卓人
 
2013年 
  
      赤嶺  ウイルソン
 
   リャン       ヨッシー
 
    角田    シンゴ
 
田村    広大  石川(ジロー) 菅井
(和田・ハチ)
         卓人
 
 
確かに守備陣に手薄感があり、失点が多いのは、わかるが、攻撃陣は昨年と変わらない。ただ変わらないってことは、相手に研究されてしまうとも言える。
今年、特に痛かったのが、ジローが出遅れてしまい、CBが広大と新加入の石川で戦わなければならなかったこと。角田、シンゴも出遅れてしまい、守備陣の陣形が整わなかった。
 
対戦相手も昨年2位の実績に対して研究、対策もしてくる。
ウイルソン赤嶺への徹底マーク。パスの出所のリャンに仕事させない。
ダブルボランチの位置でボールを失う等
 
昨年の前線からプレスをかけて、ボールを奪い、得点チャンスを増やすような、戦術は今年なし。
一昨年のように、しっかり守って速攻で得点のパターンもなく前半からの失点も目立つ。
テグさんが、掲げてたACL仕様も機能せず、仙台らしいサッカーがまだ見えてこない。
リーグ戦に切り替えて、どう戦っていくのか?
その場しのぎでなく、長丁場のリーグ戦を戦いきるだけの、方向をはっきり示した戦いを結果を見せてほしい。
この厳しい5月の戦いの中で、その手ごたえを得られるようなら、十分巻き返せる!
 
そうなることを信じて俺たちサポは熱く熱く応援するだけだ。
 
 
FORZA!SENDAI!!
 
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